1971年の宝塚歌劇公演一覧

本項目では、1971年の宝塚歌劇公演一覧(1971ねんのたからづかかげきこうえんいちらん)について示す。

宝塚大劇場公演

雪組

  • 1月1日 - 1月28日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[1]

宝塚ミュージカル『紅梅白梅』 10場

  • 新人公演:1月16日

スタッフ

主な出演・本公演

主な出演・新人公演

  • 城火呂絵
  • 楠かおり
  • 景千舟
  • 志都美咲

グランド・ショー『シンガーズ・シンガー』 24場

詳細は「シンガーズ・シンガー」を参照

星組

  • 1月30日 - 2月25日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[2]

ミュージカル・ファンタジー『星の牧場』 12場

詳細は「星の牧場 (宝塚歌劇)」を参照

グランド・ショー『オー!ビューティフル』 14場

詳細は「オー!ビューティフル」を参照

月組

  • 2月27日 - 3月24日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[3]

ミュージカル・プレイ『ドン・ホセの一生』 20場

詳細は「カルメン (オペラ)」を参照

グランド・ショー『タイム・マップ』 18場

詳細は「タイム・マップ」を参照

花組

  • 3月26日 - 4月27日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[4]

宝塚コメディ『花は散る散る』 12場

  • 新人公演:4月17日

スタッフ

  • 作・演出:植田紳爾
  • 振付:二世西川鯉三郎
  • 作曲:寺田瀧雄
  • 音楽指揮:野村陽児
  • 装置:渡辺正男
  • 衣装:小西松茂、中川菊枝
  • 照明:今井直次
  • 小道具:上田特市
  • 効果:坂上勲
  • 音響監督:松永浩志
  • 演出補:阿古健
  • 制作:大谷真一

主な出演・本公演

主な出演・新人公演

グランド・ショー『ジョイ!』 20場

詳細は「ジョイ!」を参照

雪組

  • 4月28日 - 5月27日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[5]

ミュージカル・コメディ『ペーター一世の青春』 12場

  • 新人公演:5月14日

スタッフ

  • 作・演出:菅沼潤
  • 作曲・編曲:吉崎憲治、十時一夫
  • 音楽指揮・歌唱指揮:十時一夫
  • 振付:岡正躬、喜多弘
  • 装置:石浜日出雄
  • 衣装:任田幾英
  • 照明:今井直次
  • 小道具:上田特市
  • 効果:坂上勲
  • 音楽監督:松永浩志
  • 演出補:岡田敬二
  • 制作:小辻糺

主な出演・本公演

主な出演・新人公演

  • 楠かおり
  • 景千舟
  • 志都美咲
  • 玉梓真紀
  • 順みつき

グランド・ショー『ジョイ!』 20場

詳細は「ジョイ!」を参照

星組

  • 5月29日 - 6月29日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[6]

ミュージカル・ロマンス『いのちある限り』 10場

  • 新人公演:6月12日

スタッフ

  • 脚本・演出:柴田侑宏
  • 作曲:寺田瀧雄
  • 音楽指揮:野村陽児
  • 振付:西川鯉暢
  • 装置:黒田利邦
  • 衣装:小西松茂、中川菊枝
  • 照明:今井直次
  • 小道具:上田特市
  • 効果:坂上勲
  • 音響監督:松永浩志
  • 演出補:岡田敬二
  • 制作:野田浜之助  

主な出演・本公演

主な出演・新人公演

ミュージカル・ショー『ノバ・ボサ・ノバ』-盗まれたカルナバル- 24場

詳細は「ノバ・ボサ・ノバ」を参照

月組

  • 7月1日 - 7月29日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[7]

舞踊詩『川は光る』 10場

スタッフ

  • 作・演出:大関弘政
  • 作曲・編曲:中井光晴、入江薫、河崎恒夫、寺田瀧雄
  • 音楽指揮:野村陽児
  • 振付:花柳寿楽、花柳錦吉、高木祥次、司このみ
  • 装置:黒田利邦
  • 衣装:小西松茂、中川菊枝
  • 照明:今井直次
  • 小道具:万波一重
  • 効果:川ノ上智洋
  • 音響監督:松永浩志
  • 演出助手:太田哲則
  • 制作:平松悟

主な出演

アンデルセン童話『人魚姫』-愛と魂の物語- 20場

詳細は「人魚姫 (宝塚歌劇)」を参照

花組

  • 7月31日 - 8月28日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[8]

アンデルセン童話『人魚姫』-愛と魂の物語- 20場

  • 作・演出:高木史朗
詳細は「人魚姫 (宝塚歌劇)」を参照

ミュージカル・風土記『浜千鳥』 10景

スタッフ

  • 構成・演出:渡辺武雄
  • 脚本・演出補:阿古健
  • 作曲・編曲:高橋廉、堤五郎、河崎恒夫
  • 音楽指揮:溝口堯
  • 振付:渡辺武雄、溝口堯、鈴木武睦千賀
  • 装置:黒田利邦
  • 衣装:小西松茂、中川菊枝
  • 照明:今井直次
  • 小道具:上田特市
  • 効果:川ノ上智洋
  • 音響監督:松永浩志
  • 演出助手:太田哲則
  • 制作:大谷真一

主な出演

星組

  • 8月27日 - 9月28日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[9]

宝塚グランド・ロマン『我が愛は山の彼方に』 15場

詳細は「我が愛は山の彼方に」を参照

グランド・ショー『マイ・ブロードウェイ』 18場

詳細は「マイ・ブロードウェイ」を参照

雪組

  • 9月30日 - 10月28日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[10]

宝塚ミュージカル『江戸ッ子三銃士』 13場

  • 新人公演:10月16日

スタッフ

  • 作・演出:植田紳爾
  • 振付:花柳寿楽
  • 作曲:寺田瀧雄入江薫
  • 音楽指揮:野村陽児
  • 装置:渡辺正男
  • 衣装:小西松茂、中川菊枝
  • 照明:今井直次
  • 小道具:上田特市
  • 効果:坂上勲
  • 音響監督:松永浩志
  • 演出助手:太田哲則、村上信夫
  • 制作:小辻糺

主な出演・本公演

主な出演・新人公演

  • 玉穂ゆかり
  • 浦路夏子
  • 順みつき
  • 尚すみれ
  • 登流栄

グランド・ショー『サンライズ・アゲイン』 24場

  • 作・演出:岡田敬二
詳細は「サンライズ・アゲイン」を参照

花組

  • 10月30日 - 11月30日
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[11]

ミュージカル・ロマンス『小さな花がひらいた』 10場

詳細は「小さな花がひらいた」を参照

グランド・ミュージカル『シシリーの夕陽』 20場

スタッフ

  • 作・演出:菅沼潤
  • 作曲:吉崎憲治
  • 編曲:吉崎憲治、中野潤二、佐々田芳彦
  • 音楽指揮:溝口堯
  • 振付:岡正躬、県洋二、山田卓
  • 装置:石浜日出雄
  • 衣装:任田幾英
  • 照明:今井直次
  • 小道具:上田特市
  • 効果:扇野信夫
  • 音響監督:松永浩志
  • 演出補:岡田敬二
  • 演出助手:村上信夫
  • 制作:大谷真一

主な出演

月組

  • 12月2日 - 12月26日(11日・12日は愛読者大会のため公演なし)
  • 参考文献は宝塚60年史別冊[12]

ミュージカル『ゴールド・ヒル』 13場

詳細は「ゴールド・ヒル (宝塚歌劇)」を参照

ファンタスティック・ショー『ハレルヤ』 18場

詳細は「ハレルヤ (宝塚歌劇)」を参照

東京公演

()内は、作者または演出者名。特別出演以外の出典は宝塚90年史[13]

花組

特別出演[14]

雪組

特別出演[15]

星組

特別出演[16]

  • 牧美佐緒

月組

特別出演[17]

  • 南原美佐保

花組

  • 6月5日 - 6月28日 東京宝塚劇場

特別出演[18]

雪組

  • 8月6日 - 8月31日 東京宝塚劇場
    • 『ペーターの青春』(『ペーター一世の青春・改題』)(菅沼潤)
    • 『ノバ・ボサ・ノバ』(鴨川清作)

特別出演[19]

  • 真帆志ぶき
  • 牧美佐緒
  • 大空美鳥

月組

  • 9月4日 - 9月28日 東京宝塚劇場
    • 『川は光る』(大関弘政)
    • 『人魚姫』(高木史朗)

特別出演[20]

星組

特別出演[21]

宝塚大劇場・東京以外の日本公演

()内は、作者または演出者名。出典は宝塚90年史[22]

月組

  • 1月10日 - 1月24日 福島、太田、小田原、和歌山、北九州、大分、川内

花組

第8回宝塚フェスティバル

星組

  • 7月14日 - 7月27日 室蘭、苫小牧、旭川、士別、釧路、網走、青森、高崎、水戸
    • 『いのちある限り』(柴田侑宏
    • 『ビューティフル・タカラヅカ』(鴨川清作)

月組

雪組

  • 11月8日 - 11月25日 松江、山口、鹿児島、大分、佐賀、伊万里、小倉、長門、岩国、佐伯
    • 『紅梅白梅』(植田紳爾)
    • 『カーニバル・イン・タカラヅカ』(鴨川清作)

オランダ・スウェーデン訪問

参考文献は宝塚歌劇60年史[23]と80年史[24]

  • 1971年9月22日羽田空港出発、10月4日羽田空港帰着

公演日と公演地

スタッフ

ほか

参加生徒

(10名)

脚注

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  1. ^ 60年史別冊 1974, p. 102-103.
  2. ^ 60年史別冊 1974, p. 103-104.
  3. ^ 60年史別冊 1974, p. 104-106.
  4. ^ 60年史別冊 1974, p. 105-107.
  5. ^ 60年史別冊 1974, p. 107-108.
  6. ^ 60年史別冊 1974, p. 108-109.
  7. ^ 60年史別冊 1974, p. 110-111.
  8. ^ 60年史別冊 1974, p. 111-112.
  9. ^ 60年史別冊 1974, p. 112-113.
  10. ^ 60年史別冊 1974, p. 114-115.
  11. ^ 60年史別冊 1974, p. 115-116.
  12. ^ 60年史別冊 1974, p. 117.
  13. ^ 90年史 2004, p. 280.
  14. ^ 60年史別冊 1974, p. 102.
  15. ^ 60年史別冊 1974, p. 104.
  16. ^ 60年史別冊 1974, p. 106.
  17. ^ 60年史別冊 1974, p. 107.
  18. ^ 60年史別冊 1974, p. 109.
  19. ^ 60年史別冊 1974, p. 111.
  20. ^ 60年史別冊 1974, p. 113.
  21. ^ 60年史別冊 1974, p. 115.
  22. ^ 90年史 2004, p. 297.
  23. ^ 60年史 1974, p. 134.
  24. ^ 80年史 1994, p. 248.

参考文献

  • 編集発行人:橋本雅夫『宝塚歌劇の60年』宝塚歌劇団、1974年。 
  • 編集発行人:橋本雅夫『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』宝塚歌劇団、1974年。 
  • 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年。ISBN 4-924333-11-5。 
  • 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年。ISBN 4-484-04601-6。 
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歴代主演男役・主演娘役・組長・副組長の'・・'は先代次代関係なし、'-'は先代次代関係あり。◎マークは現在宝塚歌劇団に在籍している演出家。
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