角田駅
この項目では、阿武隈急行の角田(かくだ)駅について説明しています。夕張鉄道に存在した角田(かくた)駅については「角田駅 (北海道)」をご覧ください。 |
角田駅 | |
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駅舎(2011年2月) | |
かくだ KAKUDA | |
◄南角田 (1.7 km) (1.9 km) 横倉► | |
所在地 | 宮城県角田市角田字流 北緯37度58分45.39秒 東経140度46分21.54秒 / 北緯37.9792750度 東経140.7726500度 / 37.9792750; 140.7726500座標: 北緯37度58分45.39秒 東経140度46分21.54秒 / 北緯37.9792750度 東経140.7726500度 / 37.9792750; 140.7726500 |
所属事業者 | 阿武隈急行 |
所属路線 | ■阿武隈急行線 |
キロ程 | 43.3 km(福島起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 1,485人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1968年(昭和43年)4月1日[1] |
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角田駅(かくだえき)は、宮城県角田市角田字流にある阿武隈急行線の駅である。キャッチフレーズは、「梅花の里」。
歴史
- 1968年(昭和43年)4月1日:国鉄の旅客駅として開業、旅客のみ取扱[1]。ホームは単式1面1線。
- 1986年(昭和61年)7月1日:阿武隈急行に転換[1]。交換設備及び2番線ホーム設置。
- 1996年(平成8年)7月:駅ホーム跨線橋完成。
- 1998年(平成10年)4月:現駅舎「オークプラザ」の供用を開始[2]。
- 2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅で、2つのホームは跨線橋で結ばれている。
開業当初は丸森駅と同形の鉄筋コンクリート平屋駅舎だったが、1998年に2階建ての現駅舎に建て替えられている。これは、角田市による「角田駅周辺整備事業」に伴う中核施設として整備されたもので、角田市の木であるカシから「オークプラザ」と命名された[2]。駅舎内にはイベントホール[3]、観光案内所、物産販売所を併設する[2]。
社員配置駅。出札窓口・自動券売機2台設置。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■阿武隈急行線 | 上り | 梁川・福島方面 |
下り | 槻木・仙台方面 |
- 2番線は一部の列車のみ使用する。
利用状況
近年の乗降人員は以下の通りである。なお、当駅は福島駅や槻木駅などの終着駅を除く阿武隈急行の中で利用者数が最も多く、1,000人以上の利用者数を記録している。
乗降人員推移[4] | |
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年度 | 一日平均乗降人員 |
1990 | 1,757 |
1995 | 2,034 |
2000 | 1,746 |
2001 | 1,724 |
2002 | |
2003 | |
2004 | |
2005 | |
2006 | |
2007 | |
2008 | |
2009 | |
2010 | |
2011 | 1,285 |
2012 | 1,419 |
2013 | 1,234 |
2014 | 1,220 |
2015 | 1,465 |
2016 | 1,450 |
2017 | 1,465 |
2018 | 1,485 |
駅周辺
角田市の中心部に近いが、中心市街地からは西に約1 km離れている。
その他
隣の駅
- 阿武隈急行
- ■阿武隈急行線
- 南角田駅 - 角田駅 - 横倉駅
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、角田駅に関連するカテゴリがあります。
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