ヴィタリー・エゴロフ

ヴィタリー・エゴロフロシア語: Виталий Егоровラテン翻字Vitali Egorov, 1964年3月23日 - )は、ソビエト連邦ウクライナハルキウ出身の男子フィギュアスケート選手。1979年世界ジュニア選手権男子シングルチャンピオン。現在はハルキウでコーチをしている。

経歴

1978-1979年シーズン、初出場となった世界ジュニア選手権で優勝を果たす。翌1979-1980年シーズンの世界ジュニア選手権では2連覇を目指したものの2位。

1983年の冬季ユニバーシアード競技大会では2位。1984年欧州選手権は7位に終わった。1986年ネーベルホルン杯で優勝し、1987年の冬季ユニバーシアード競技大会では2大会ぶりの2位となった。

現役時代のコーチはアレクセイ・ミーシン

主な戦績

大会/年 1978-79 1979-80 1980-81 1981-82 1982-83 1983-84 1984-85 1985-86 1986-87
欧州選手権 7
世界Jr.選手権 1 2
ユニバーシアード 2 2
ネーベルホルン杯 1

外部リンク

  • 世界ジュニア選手権歴史

1973: トーラー・クランストン  1974: ロン・シェーバー  1975: トーラー・クランストン  1976: ロン・シェーバー  1977: ロビン・カズンズ  1978: 五十嵐文男  1979: (非開催)  1980: スコット・ハミルトン  1981: ノルベルト・シュラム  1982: ブライアン・ボイタノ  1983-1984: ブライアン・オーサー  1985: ヨゼフ・サボフチク  1986: ヴィタリー・エゴロフ  1987: ブライアン・オーサー  1988: カート・ブラウニング  1989: ペトル・バルナ  1990: カート・ブラウニング  1991-1992: エルビス・ストイコ  1993: カート・ブラウニング  1994: エルビス・ストイコ  1995: アレクセイ・ウルマノフ  1996-1997: エルビス・ストイコ  1998: エフゲニー・プルシェンコ  1999-2001: アレクセイ・ヤグディン  2002: 本田武史  2003: エフゲニー・プルシェンコ  2004-2005: エマニュエル・サンデュ  2006: ステファン・ランビエール  2007: ブライアン・ジュベール  2008: パトリック・チャン  2009: ジェレミー・アボット  2010-2011: パトリック・チャン  2012: ハビエル・フェルナンデス  2013: パトリック・チャン  2014: 無良崇人  2015-2016: パトリック・チャン  2017-2018: 宇野昌磨  2019: 羽生結弦  2020: (非開催)  2021: ネイサン・チェン  2022: 宇野昌磨  2023: 山本草太

名称の変遷: スケートカナダ(1973年-現在) / ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(1995年-現在)
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