サイクル安打
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サイクル安打(サイクルあんだ)とは、野球・ソフトボールの試合における記録で、1試合で1人の打者が単打、二塁打、三塁打、本塁打のそれぞれを1本以上打った場合に成立する記録である[1]。
一巡安打(いちじゅんあんだ)、サイクルヒット(cycle hits)とも呼ぶ。サイクルヒットは和製英語であり、英語では hit for the cycle という。
概要
もともとは、「単打、二塁打、三塁打、本塁打の順で安打を打つこと」がサイクル安打と呼ばれていた。現在ではその順で記録したものは「ナチュラル・サイクルヒット」、逆に本塁打から順に記録したものは「リバースサイクルヒット」と呼ばれ、順番無関係で成立した単なるサイクル安打とは区別されている[2]。
日本プロ野球 (NPB) では、1948年10月2日に藤村富美男が最初に達成したが、これは後日認定されたものである。当時の日本には「サイクル安打」の概念がなかったためで、17年後の1965年7月16日に阪急ブレーブスのダリル・スペンサーがサイクル安打を達成した際、スペンサーが自ら記者に「なぜ自分に質問をしてこないのか。これはサイクル安打といって、とんでもない記録なんだ」と言ったのがきっかけで遡って記録が調べられ、藤村が日本での最初の達成者であることが判明した。また、藤村は1950年に2度目のサイクル安打を記録しており、複数回のサイクル安打を記録した最初の選手にもなった。その後、松永浩美、ロバート・ローズ、福留孝介も記録した。
その後、サイクル安打達成者には連盟表彰が行われるようになり、通算150本塁打、100勝などの節目の記録と同様に記録達成者として公式に名前が残る。
この記録を狙う上で最も難しいとされるのが三塁打であり、三塁打だけを打てず記録を達成できなかった例は多々ある。毒島章一は、三塁打よりさらに難易度が高いランニング本塁打を含んだサイクル安打を達成している[3]。
また、事実上サイクル安打が達成できる状況にありながら、次の塁に進んだことで達成を逃した例もあり、中島治康は、まだ誰も達成者がいなかった1940年5月24日の巨人対セネタース戦で本塁打・二塁打・三塁打を記録し、単打が出ればサイクル安打初達成者になるところだったが、次の打席で右中間を破った打球を全力疾走で二塁打にし、達成を逃した[4]。松井秀喜も2001年5月23日の巨人対ヤクルト戦で本塁打・二塁打・三塁打を記録し、残りは単打のみという状況だったが、第5打席で安打を放つも一塁で止まらず二塁まで進んで二塁打とした[5]。そのため両者とも単打を残してサイクル安打達成とはならなかった。
日本では、ポストシーズン(クライマックスシリーズ、プレーオフ、日本シリーズ)で達成した選手はおらず、公式戦以外では、古田敦也が1992年のオールスターゲーム第2戦、近本光司が2019年のオールスターゲーム第2戦でサイクル安打を達成している。また岸川勝也は1989年秋のセパ東西対抗でサイクル安打を記録した。また、公式戦で1986年に記録している金村義明は1982年のジュニアオールスターゲームでも記録している。
メジャーリーグ (MLB) において日本人選手がサイクル安打を達成したのは2019年6月13日の大谷翔平のみである[6]。
なお、1試合で4種類の本塁打(ソロ、2ラン、3ラン、満塁)をすべて打つことを「サイクル本塁打」(サイクルホームラン)と呼ぶが、NPB・MLBとも2020年までにこの記録を達成した者は1人もいない[7]。
歴代達成者
日本プロ野球
日本プロ野球では、71人が延べ76回達成している。日本シリーズ、プレーオフ、クライマックスシリーズで達成した選手はいない。現存球団では東北楽天ゴールデンイーグルスで達成した選手はいない。
名前の太字はナチュラル・サイクル安打。
達成日 | 選手 | 所属 | 対戦相手 | 球場 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1948年10月2日 | ふしむら/藤村富美男 | 大阪 | 金星 | 甲子園 | NPB史上初。単打2本含む5安打。 |
1949年4月16日 | かねた/金田正泰 | 大阪 | 南海 | 後楽園 | |
1950年5月25日 | ふしむら/藤村富美男(2) | 大阪 | 広島 | 甲子園 | 2回目。NPB史上初複数回達成者。 |
1950年6月27日 | もんせん/門前眞佐人 | 大洋 | 中日 | 後楽園 | |
1952年4月13日 | ひかしたに/東谷夏樹 | 阪急 | 大毎 | 川崎 | パ・リーグでは初。 |
1952年4月20日 | あさはら/浅原直人 | 東急 | 近鉄 | 川崎 | |
1952年6月22日 | たきた/滝田政治 | 大映 | 東急 | 川崎 | 単打2本含む5安打。 |
1952年6月26日 | やまかわ/山川武範 | 広島 | 国鉄 | 後楽園 | |
1953年4月23日 | あおた/青田昇 | 洋松 | 巨人 | 後楽園 | |
1953年8月17日 | はらた/原田徳光 | 名古屋 | 巨人 | 後楽園 | 達成選手が試合で敗れたのはNPB史上初。 |
1954年7月15日 | おおした/大下弘 | 西鉄 | 阪急 | 平和台 | 単打2本を含む5安打。 NPB史上初の延長戦での達成。 NPB史上初のサヨナラ本塁打での達成。 |
1954年7月25日 | かわかみ/川上哲治 | 巨人 | 広島 | 前橋 | |
1955年8月24日 | いいた/飯田徳治 | 南海 | トンボ | 川崎 | 延長戦での達成。 |
1957年6月23日 | ふすしま/毒島章一 | 東映 | 近鉄 | 駒沢 | NPB史上初のランニング本塁打を含んだサイクル安打。 |
1957年7月19日 | わたなへ/渡辺清 | 阪急 | 近鉄 | 大阪 | 単打2本含む5安打、延長戦での達成。 |
1957年8月27日 | かつらき/葛城隆雄 | 毎日 | 南海 | 大阪 | NPB史上最年少(20歳8ヶ月)での達成。 |
1959年6月20日 | おおわた/大和田明 | 広島 | 大洋 | 広島 | 単打2本含む5安打。 |
1959年7月26日 | まちた/町田行彦 | 国鉄 | 中日 | 中日 | |
1960年8月6日 | こふち/小淵泰輔 | 西鉄 | 東映 | 平和台 | |
1961年5月7日 | はりもと/張本勲 | 東映 | 近鉄 | 駒沢 | |
1961年7月8日 | こんとう/近藤和彦 | 大洋 | 阪神 | 川崎 | サヨナラ本塁打での達成。 |
1962年9月16日 | まえた/前田益穂 | 中日 | 大洋 | 中日 | |
1963年4月25日 | おう/王貞治 | 巨人 | 阪神 | 後楽園 | |
1965年7月16日 | すへんさ/ダリル・スペンサー | 阪急 | 近鉄 | 西京極 | 延長戦での達成。 NPB史上初の外国人達成者。 試合後のスペンサーの発言により、日本でサイクル安打が認識された。 |
1968年5月28日 | わた/和田博実 | 西鉄 | 南海 | 平和台 | |
1971年8月14日 | やまさき/山崎裕之 | ロッテ | 東映 | 神宮 | |
1973年7月11日 | ひろた/弘田澄男 | ロッテ | 日拓 | 神宮 | |
1976年4月17日 | とくつ/得津高宏 | ロッテ | 太平洋 | 仙台 | NPB史上初の三塁打2本を含む5安打で達成。 |
1976年7月7日 | きぬかさ/衣笠祥雄 | 広島 | 巨人 | 札幌 | NPB史上初の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。 |
1976年7月9日 | わかまつ/若松勉 | ヤクルト | 中日 | 神宮 | |
1978年5月20日 | なかさき/長崎慶一 | 大洋 | 阪神 | 横浜 | |
1979年5月20日 | まゆみ/真弓明信 | 阪神 | 中日 | ナゴヤ | NPB史上2人目の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。 |
1980年7月17日 | ひらの/平野光泰 | 近鉄 | 阪急 | 西宮 | |
1980年7月29日 | おおみや/大宮龍男 | 日本ハム | 南海 | 大阪 | 単打2本含む5安打。 |
1981年5月21日 | ふくもと/福本豊 | 阪急 | 西武 | 西武 | |
1982年10月8日 | まつなか/松永浩美 | 阪急 | 南海 | 西宮 | 単打2本含む5安打。 |
1983年4月30日 | やまもと/山本浩二 | 広島 | 阪神 | 甲子園 | |
1985年5月21日 | くりはし/栗橋茂 | 近鉄 | 南海 | 大阪 | |
1985年5月22日 | おかむら/岡村隆則 | 西武 | ロッテ | 平和台 | |
1986年7月17日 | かねむら/金村義明 | 近鉄 | 阪急 | 西宮 | 昭和最後のサイクル安打。 |
1989年07月13日 | あきやま/秋山幸二 | 西武 | 近鉄 | 藤井寺 | 平成最初のサイクル安打。 |
1989年10月1日 | たむら/田村藤夫 | 日本ハム | ダイエー | 平和台 | |
1990年7月7日 | ふしもと/藤本博史 | ダイエー | 日本ハム | 浜松 | |
1990年8月23日 | いけやま/池山隆寛 | ヤクルト | 中日 | 神宮 | |
1991年5月24日 | まつなか/松永浩美(2) | オリックス | ロッテ | 神戸 | 2回目、NPB史上2人目の複数回達成者。 |
1992年7月29日 | はうえる/ジャック・ハウエル | ヤクルト | 広島 | 神宮 | |
1994年9月18日 | なかむら/中村紀洋 | 近鉄 | 日本ハム | 藤井寺 | 初三塁打で達成。 |
1995年5月2日 | ろす/ロバート・ローズ | 横浜 | 中日 | 横浜 | |
1997年4月29日 | ろす/ロバート・ローズ(2) | 横浜 | ヤクルト | 横浜 | 2回目、NPB史上3人目の複数回達成者。 |
1997年8月22日 | たつなみ/立浪和義 | 中日 | 阪神 | ナゴヤドーム | |
1997年9月26日 | ひろさわ/広沢克 | 巨人 | 中日 | 東京ドーム | |
1999年4月24日 | かねもと/金本知憲 | 広島 | 中日 | 広島 | |
1999年6月25日 | にし/仁志敏久 | 巨人 | 広島 | 広島 | |
1999年6月30日 | ろす/ロバート・ローズ(3) | 横浜 | 広島 | 富山 | 3回目、NPB史上初の3回目達成者。 |
2000年6月7日 | まつい/松井稼頭央 | 西武 | 近鉄 | 西武ドーム | |
2002年7月27日 | ろとりけす/ボイ・ロドリゲス | 横浜 | 広島 | 函館 | |
2002年9月21日 | いはた/井端弘和 | 中日 | 横浜 | ナゴヤドーム | |
2003年5月3日 | おていす/ホセ・オーティズ | オリックス | 西武 | 西武ドーム | 延長戦での達成。 |
2003年6月8日 | ふくとめ/福留孝介 | 中日 | 広島 | ナゴヤドーム | |
2003年7月1日 | いなは/稲葉篤紀 | ヤクルト | 横浜 | 松本 | 5回での達成は最速イニング記録である。降雨コールドゲームでの達成はNPB史上初。 |
2003年7月1日 | むらまつ/村松有人 | ダイエー | 近鉄 | 大阪ドーム | |
2003年7月2日 | ひやま/桧山進次郎 | 阪神 | 中日 | 甲子園 | |
2004年4月04日 | ほそかわ/細川亨 | 西武 | 日本ハム | 札幌ドーム | |
2004年4月13日 | おちよあ/アレックス・オチョア | 中日 | 巨人 | 東京ドーム | 延長戦での達成。 NPBとMLBで達成(史上唯一)。 NPB史上初の逆ナチュラルサイクル安打。 |
2007年9月22日 | すれた/フリオ・ズレータ | ロッテ | 楽天 | フルスタ宮城 | |
2008年9月3日 | おかさわら/小笠原道大 | 巨人 | 広島 | 京セラドーム | |
2014年9月2日 | ろさりお/ライネル・ロサリオ | 広島 | 巨人 | 長野 | NPB史上3人目の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。NPB史上2人目の逆ナチュラルサイクル安打達成者。 |
2016年7月20日 | おおしま/大島洋平 | 中日 | 広島 | マツダスタジアム | NPB史上4人目の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。全打席2ストライクに追い込まれてからの達成。 |
2016年7月30日 | ふくとめ/福留孝介(2) | 阪神 | 中日 | 甲子園 | 2回目、複数球団での達成、史上最年長(39歳3ヶ月)記録。 NPB史上4人目の複数回達成者。 |
2018年4月21日 | やなきた/柳田悠岐 | ソフトバンク | 日本ハム | 札幌ドーム | 単打2本含む5安打。 |
2018年7月やまた/9日 | 山田哲人 | ヤクルト | 巨人 | 静岡 | |
2018年7月くわはら/20日 | 桑原将志 | DeNA | 阪神 | 横浜 | NPB史上5人目の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。 |
2018年8月ひらた/16日 | 平田良介 | 中日 | DeNA | ナゴヤドーム | NPB史上6人目の初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。 二塁打2本含む5安打。 |
2019年4月うめの/9日 | 梅野隆太郎 | 阪神 | DeNA | 甲子園 | 平成最後のサイクル安打。 |
2021年8月まき/25日 | 牧秀悟 | DeNA | 阪神 | 京セラドーム | レギュラーシーズンにおいては令和初、初の新人での達成[8][9]。 |
2021年9月18日 | 塩見泰隆 | ヤクルト | 巨人 | 東京ドーム |
球団別
いずれも前身球団を含む。
順位 | 球団 | 回数 |
---|---|---|
1 | DeNA | 10 |
2 | 中日 | 8 |
3 | 西武 | 7 |
オリックス | ||
阪神 | ||
ヤクルト | ||
7 | 広島 | 6 |
8 | 日本ハム | 5 |
巨人 | ||
ロッテ | ||
11 | ソフトバンク | 4 |
12 | 楽天 | 0 |
現存しない球団・傍系の球団 | ||
近鉄 | 4 | |
大映 | 1 |
オールスターゲーム
達成日 | 選手 | 所属 | 対戦相手 | 球場 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1992年7月19日 | ふるた/古田敦也(ヤクルト) | 全セ | 全パ | 千葉マリンスタジアム | 第2戦 |
2019年7月13日 | ちかもと/近本光司(阪神)[10] | 全セ | 全パ | 阪神甲子園球場 | 第2戦 初回先頭打者本塁打から始まるサイクル安打。レギュラーシーズンを含めても令和最初かつ新人初のサイクル安打。 |
メジャーリーグ
メジャーリーグでは298人がのべ336回達成している。
参考:[11]
名前の太字はナチュラル・サイクル安打。
達成日 | 選手 | 所属 | 備考 |
---|---|---|---|
1882年5月25日 | ふおり/カリー・フォリー(英語版) | バッファロー・バイソンズ | |
1883年7月30日 | ないと/ロン・ナイト(英語版) | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1883年9月12日 | らいり/ジョン・ライリー(英語版) | シンシナティ・レッズ | |
1883年9月19日 | らいり/ジョン・ライリー | シンシナティ・レッズ | 2度目、1シーズン2回 |
1884年6月16日 | おるうく/ジム・オルーク | バッファロー・バイソンズ | |
1885年6月12日 | おる/デーブ・オル | ニューヨーク・メトロポリタンズ | |
1885年6月13日 | うつと/ジョージ・ウッド(英語版) | デトロイト・ウルバリンズ | |
1885年6月16日 | らあきん/ヘンリー・ラーキン(英語版) | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1885年9月28日 | まくえり/モックス・マクエリー(英語版) | デトロイト・ウルバリンズ | |
1886年5月24日 | たんらつふ/フレッド・ダンラップ | セントルイス・マルーンズ | |
1886年8月08日 | ふらうにんく/ピート・ブラウニング | ルイビル・カーネルズ | |
1886年8月21日 | ろう/ジャック・ロウ(英語版) | デトロイト・ウルバリンズ | |
1886年9月23日 | まくかあ/チッピー・マクガー(英語版) | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1887年4月30日 | おにいる/ティップ・オニール | セントルイス・カージナルス | |
1887年5月2日 | きやろる/フレッド・キャロル(英語版) | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1887年5月7日 | おにいる/ティップ・オニール | セントルイス・カージナルス | 2度目、1シーズン2回 |
1887年8月10日 | おる/デーブ・オル | ニューヨーク・メトロポリタンズ | 2度目 |
1887年8月26日 | まくふい/ビッド・マクフィー | シンシナティ・レッズ | |
1888年5月15日 | すとおひ/ハリー・ストービー | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1888年6月13日 | はあくれい/サム・バークレイ(英語版) | カンザスシティ・カウボーイズ | |
1888年7月28日 | らいあん/ジミー・ライアン(英語版) | シカゴ・カブス | |
1888年8月25日 | ていあなん/マイク・ティアナン(英語版) | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1889年6月7日 | ふらうにんく/ピート・ブラウニング | ルイビル・カーネルズ | 2度目 |
1889年8月08日 | くらすこつく/ジャック・グラスコック | インディアナポリス・フージャーズ | |
1889年8月15日 | とういつちえる/ラリー・トウィッチェル(英語版) | クリーブランド・スパイダーズ | |
1890年6月028日 | ていあなん/マイク・ティアナン | ニューヨーク・ジャイアンツ | 2度目 |
1890年7月05日 | たいく/ビル・ヴァン・ダイク(英語版) | トレド・マウミーズ | |
1890年7月18日 | ていひす/ジャンボ・デービス(英語版) | ブルックリン・グラディエイターズ | |
1890年7月21日 | こな/ロジャー・コナー | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1890年8月01日 | はあんす/オイスター・バーンズ(英語版) | ブルックリン・ドジャース | |
1890年8月06日 | らいり/ジョン・ライリー | シンシナティ・レッズ | 3度目 |
1890年8月12日 | ういいは/ファーマー・ウィーバー(英語版) | ルイビル・カーネルズ | 1試合6安打 |
1891年7月1日 | らいあん/ジミー・ライアン | シカゴ・カブス | 2度目 |
1891年9月12日 | たるりんふる/アブナー・ダルリンプル | ミルウォーキー・ブルワーズ | |
1894年4月24日 | くろす/レーブ・クロス(英語版) | フィラデルフィア・フィリーズ | |
1894年6月13日 | はつさま/ビル・ハッサマー(英語版) | ワシントン・セネタース | |
1894年8月17日 | とんふそん/サム・トンプソン | フィラデルフィア・フィリーズ | |
1894年9月28日 | はろつと/トム・パロット(英語版) | シンシナティ・レッズ | |
1895年8月16日 | たうと/トミー・ダウド(英語版) | セントルイス・カージナルス | |
1895年9月30日 | かあとらいと/エド・カートライト(英語版) | ワシントン・セネタース | |
1896年5月09日 | ろんく/ハーマン・ロング(英語版) | ボストン・ブレーブス | |
1896年5月30日 | しよいす/ビル・ジョイス(英語版) | ワシントン・セネタース | |
1901年7月10日 | てえひす/ハリー・デービス | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1901年7月23日 | くらあく/フレッド・クラーク | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1901年7月30日 | らじよい/ナップ・ラジョイ | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1903年5月7日 | くらあく/フレッド・クラーク | ピッツバーグ・パイレーツ | 2度目 |
1903年6月21日 | ふりいまん/バック・フリーマン(英語版) | ボストン・レッドソックス | |
1903年7月29日 | とはてい/パッツィ・ドハティ(英語版) | ボストン・レッドソックス | |
1903年9月24日 | ふらつとり/ビル・ブラッドリー(英語版) | クリーブランド・インディアンス | |
1904年06月20日 | くうり/ダフ・クーリー(英語版) | ボストン・ブレーブス | |
1904年10月4日 | まあてす/サム・マーテス(英語版) | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1907年4月26日 | へいつ/ジョニー・ベイツ(英語版) | ボストン・ブレーブス | |
1908年10月2日 | くらいま/オーティス・クライマー(英語版) | ワシントン・セネタース | |
1910年07月3日 | ういるそん/チーフ・ウィルソン(英語版) | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1910年08月25日 | まあふい/ダニー・マーフィー(英語版) | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1910年10月6日 | こりんす/ビル・コリンズ(英語版) | ボストン・ブレーブス | |
1911年7月3日 | へえか/フランク・ベーカー | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1911年8月19日 | みつちえる/マイク・ミッチェル(英語版) | シンシナティ・レッズ | |
1912年6月09日 | すひいか/トリス・スピーカー | ボストン・レッドソックス | |
1912年6月10日 | めいやあす/チーフ・メイヤーズ(英語版) | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1912年7月25日 | たにえるす/バート・ダニエルズ(英語版) | ニューヨーク・ヤンキース | |
1912年8月22日 | わくな/ホーナス・ワグナー | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1914年5月6日 | れのつくす/エド・レノックス(英語版) | ピッツバーグ・レーベルズ | |
1915年7月5日 | くろ/ヘイニー・グロー(英語版) | シンシナティ・レッズ | |
1918年6月13日 | ひいすこおと/クリフ・ヒースコート(英語版) | セントルイス・カージナルス | 初三塁打、初本塁打で達成 |
1920年8月8日 | しすら/ジョージ・シスラー | セントルイス・ブラウンズ | |
1920年9月17日 | ひいち/ボビー・ビーチ(英語版) | デトロイト・タイガース | |
1920年9月17日 | はあんす/ジョージ・バーンズ(英語版) | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1921年5月7日 | みゆうせる/ボブ・ミューゼル | ニューヨーク・ヤンキース | |
1921年6月1日 | はんくろふと/デーブ・バンクロフト | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1921年8月13日 | しすら/ジョージ・シスラー | セントルイス・ブラウンズ | 2度目 |
1921年8月30日 | ろはあとそん/デーブ・ロバートソン(英語版) | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1922年4月29日 | やんくす/ロス・ヤングス | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1922年5月25日 | しよんすとん/ジミー・ジョンストン(英語版) | ブルックリン・ドジャース | |
1922年6月27日 | しやあく/レイ・シャーク | シカゴ・ホワイトソックス | |
1922年7月3日 | みゆうせる/ボブ・ミューゼル | ニューヨーク・ヤンキース | 2度目 |
1923年7月7日 | とれいな/パイ・トレイナー | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1924年4月17日 | しえいこふそん/ベイビードール・ジェイコブソン(英語版) | セントルイス・ブラウンズ | |
1924年8月28日 | こすりん/グース・ゴスリン | ワシントン・セネタース | |
1925年6月04日 | かいら/カイカイ・カイラー | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1925年6月20日 | きやり/マックス・キャリー | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1925年7月21日 | かあらいる/ロイ・カーライル(英語版) | ボストン・レッドソックス | |
1926年9月26日 | ふおさきる/ボブ・フォザギル(英語版) | デトロイト・タイガース | |
1927年7月15日 | ほとむり/ジム・ボトムリー | セントルイス・カージナルス | |
1927年8月5日 | ういりあむす/サイ・ウィリアムズ | フィラデルフィア・フィリーズ | |
1928年5月29日 | てり/ビル・テリー | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1928年7月26日 | みゆうせる/ボブ・ミューゼル | ニューヨーク・ヤンキース | 3度目 |
1929年5月16日 | おつと/メル・オット | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1929年5月23日 | めりろ/スキー・メリロ(英語版) | セントルイス・ブラウンズ | |
1929年9月2日 | くろうにん/ジョー・クローニン | ワシントン・セネタース | |
1930年5月8日 | りんとすとろむ/フレディ・リンドストロム | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1930年6月23日 | ういるそん/ハック・ウィルソン | シカゴ・カブス | |
1930年8月21日 | へいふい/チック・ヘイフィー | セントルイス・カージナルス | |
1931年5月18日 | はあまん/ベーブ・ハーマン | ブルックリン・ドジャース | |
1931年7月1日 | くらいん/チャック・クライン | フィラデルフィア・フィリーズ | |
1931年7月24日 | はあまん/ベーブ・ハーマン | ブルックリン・ドジャース | 2度目、1シーズン2回 |
1932年6月3日 | らせり/トニー・ラゼリ | ニューヨーク・ヤンキース | |
1932年7月22日 | かくれいん/ミッキー・カクレーン | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1933年5月05日 | まあていん/ペッパー・マーティン(英語版) | セントルイス・カージナルス | |
1933年5月26日 | くらいん/チャック・クライン | フィラデルフィア・フィリーズ | 2度目 |
1933年6月24日 | うおおん/アーキー・ヴォーン | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1933年8月02日 | かくれいん/ミッキー・カクレーン | フィラデルフィア・アスレチックス | 2度目 |
1933年8月06日 | ひきんす/ピンキー・ヒギンズ(英語版) | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1933年8月14日 | ふおつくす/ジミー・フォックス | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1933年8月17日 | ありへる/アール・アベリル | クリーブランド・インディアンス | |
1933年9月30日 | はあまん/ベーブ・ハーマン | シカゴ・カブス | 3度目 |
1934年6月10日 | くれいま/ドク・クレーマー(英語版) | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1934年6月25日 | けえりつく/ルー・ゲーリッグ | ニューヨーク・ヤンキース | |
1934年8月19日 | そるたあす/ムース・ソルターズ(英語版) | ボストン・レッドソックス | |
1935年6月29日 | めとういつく/ジョー・メドウィック | セントルイス・カージナルス | |
1936年5月24日 | れすり/サム・レスリー(英語版) | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1937年4月20日 | うおおか/ジー・ウォーカー(英語版) | デトロイト・タイガース | 本塁打から順に始まる逆ナチュラルで達成 |
1937年7月9日 | ていましお/ジョー・ディマジオ | ニューヨーク・ヤンキース | |
1937年8月1日 | けえりつく/ルー・ゲーリッグ | ニューヨーク・ヤンキース | 2度目 |
1938年7月12日 | へえる/オデル・ヘイル(英語版) | クリーブランド・インディアンス | |
1939年5月05日 | ちやつふまん/サム・チャップマン(英語版) | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1939年5月27日 | けえりんしや/チャーリー・ゲーリンジャー | デトロイト・タイガース | |
1939年7月19日 | うおおん/アーキー・ヴォーン | ピッツバーグ・パイレーツ | 2度目 |
1940年6月08日 | くらふと/ハリー・クラフト(英語版) | シンシナティ・レッズ | |
1940年6月15日 | たにんく/ハリー・ダニング(英語版) | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1940年7月13日 | まいす/ジョニー・マイズ | セントルイス・カージナルス | |
1940年7月19日 | ろさ/バディ・ロザー(英語版) | ニューヨーク・ヤンキース | |
1940年8月2日 | くろうにん/ジョー・クローニン | ボストン・レッドソックス | 2度目 |
1940年9月8日 | こおとん/ジョー・ゴードン | ニューヨーク・ヤンキース | |
1941年7月19日 | まつくいいん/ジョージ・マックイーン(英語版) | セントルイス・ブラウンズ | |
1943年7月3日 | かるはあそん/レオン・カルバーソン(英語版) | ボストン・レッドソックス | |
1944年5月17日 | とおあ/ボビー・ドーア | ボストン・レッドソックス | |
1944年7月6日 | しよんそん/ボブ・ジョンソン(英語版) | ボストン・レッドソックス | |
1944年9月2日 | うおおか/ディクシー・ウォーカー(英語版) | ブルックリン・ドジャース | |
1945年7月15日 | えりおつと/ボブ・エリオット | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1945年8月4日 | さるけいと/ビル・サルケルド(英語版) | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1946年5月19日 | はあのん/ミッキー・バーノン | ワシントン・セネタース | |
1946年7月21日 | ういりあむす/テッド・ウィリアムズ | ボストン・レッドソックス | |
1947年5月13日 | とおあ/ボビー・ドーア | ボストン・レッドソックス | 2度目 |
1947年9月14日 | わあつ/ビック・ワーツ(英語版) | デトロイト・タイガース | |
1948年5月20日 | ていましお/ジョー・ディマジオ | ニューヨーク・ヤンキース | 2度目 |
1948年7月30日 | うえすとれいく/ウォーリー・ウェストレイク(英語版) | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1948年8月29日 | ろひんそん/ジャッキー・ロビンソン | ブルックリン・ドジャース | |
1949年6月14日 | うえすとれいく/ウォーリー・ウェストレイク | ピッツバーグ・パイレーツ | 2度目 |
1949年6月25日 | ほつしす/ギル・ホッジス | ブルックリン・ドジャース | |
1949年7月24日 | みゆうしある/スタン・ミュージアル | セントルイス・カージナルス | |
1950年6月02日 | ける/ジョージ・ケル | デトロイト・タイガース | |
1950年6月25日 | かいな/ラルフ・カイナー | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1950年6月28日 | すもおり/ロイ・スモーリー・ジュニア(英語版) | シカゴ・カブス | |
1950年8月2日 | うあろ/エルマー・バロ(英語版) | フィラデルフィア・アスレチックス | |
1950年9月7日 | えはあす/フート・エバーズ(英語版) | デトロイト・タイガース | |
1951年6月4日 | へる/ガス・ベル(英語版) | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1952年6月4日 | とひ/ラリー・ドビー | クリーブランド・インディアンス | |
1954年7月11日 | みゆうら/ドン・ミューラー | ニューヨーク・ジャイアンツ | |
1957年7月02日 | うおおるす/リー・ウォールス | シカゴ・カブス | |
1957年7月23日 | まんとる/ミッキー・マントル | ニューヨーク・ヤンキース | |
1959年5月2日 | ろひんそん/フランク・ロビンソン | シンシナティ・レッズ | |
1960年7月15日 | ろひんそん/ブルックス・ロビンソン | ボルチモア・オリオールズ | |
1960年8月14日 | ほわいと/ビル・ホワイト(英語版) | セントルイス・カージナルス | |
1961年9月14日 | ほいや/ケン・ボイヤー | セントルイス・カージナルス | |
1962年7月13日 | くりんとん/ルー・クリントン(英語版) | ボストン・レッドソックス | |
1963年6月27日 | かりそん/ジョニー・カリソン(英語版) | フィラデルフィア・フィリーズ | |
1963年8月7日 | ひつくまん/ジム・ヒックマン(英語版) | ニューヨーク・メッツ | |
1964年5月26日 | きんく/ジム・キング(英語版) | ワシントン・セネタース | |
1964年6月16日 | ほいや/ケン・ボイヤー | セントルイス・カージナルス | 2度目 |
1964年7月22日 | すたあしえる/ウィリー・スタージェル | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1964年7月28日 | ふれこし/ジム・フレゴシ | ロサンゼルス・エンゼルス | |
1965年5月14日 | やすとれむすき/カール・ヤストレムスキー | ボストン・レッドソックス | |
1966年7月17日 | ういりあむす/ビリー・ウィリアムズ | シカゴ・カブス | |
1966年8月11日 | はんとり/ランディ・ハンドリー(英語版) | シカゴ・カブス | |
1968年5月20日 | ふれこし/ジム・フレゴシ | カリフォルニア・エンゼルス | 2度目。逆ナチュラルで達成。 |
1970年5月07日 | はあか/ウェス・パーカー | ロサンゼルス・ドジャース | |
1970年5月20日 | かる/ロッド・カルー | ミネソタ・ツインズ | |
1970年7月2日 | ほおとん/トニー・ホートン(英語版) | クリーブランド・インディアンス | |
1970年7月6日 | えいし/トミー・エイジー | ニューヨーク・メッツ | |
1970年7月8日 | はあと/ジム・レイ・ハート(英語版) | サンフランシスコ・ジャイアンツ | |
1971年7月9日 | はてつく/フレディ・パテック(英語版) | カンザスシティ・ロイヤルズ | |
1972年4月16日 | きんくまん/デーブ・キングマン | サンフランシスコ・ジャイアンツ | |
1972年8月02日 | せていによ/シーザー・セデーニョ | ヒューストン・アストロズ | |
1972年8月29日 | まあさ/ボビー・マーサー(英語版) | ニューヨーク・ヤンキース | |
1972年9月19日 | とおは/シーザー・トーバー | ミネソタ・ツインズ | |
1973年6月27日 | とおり/ジョー・トーリ | セントルイス・カージナルス | |
1974年6月9日 | しすく/リッチー・ジスク(英語版) | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1975年5月27日 | ふろつく/ルー・ブロック | セントルイス・カージナルス | |
1976年4月22日 | ふおおり/ティム・フォーリ(英語版) | モントリオール・エクスポズ | |
1976年6月04日 | はいする/ラリー・ハイズル | ミネソタ・ツインズ | |
1976年6月25日 | ふいりつふす/マイク・フィリップス(英語版) | ニューヨーク・メッツ | |
1976年7月24日 | ほすとつく/ライマン・ボストック | ミネソタ・ツインズ | |
1976年8月9日 | せていによ/シーザー・セデーニョ | ヒューストン・アストロズ | 2度目 |
1976年9月3日 | ひいかん/マイク・ヒーガン(英語版) | ミルウォーキー・ブルワーズ | |
1977年6月24日 | わとそん/ボブ・ワトソン | ヒューストン・アストロズ | |
1977年8月5日 | めいへり/ジョン・メイベリー | カンザスシティ・ロイヤルズ | |
1977年9月24日 | ふろはま/ジャック・ブロハマー(英語版) | シカゴ・ホワイトソックス | |
1978年4月22日 | そおんとん/アンドレ・ソーントン | クリーブランド・インディアンス | |
1978年7月20日 | すはいあ/クリス・スパイアー(英語版) | モントリオール・エクスポズ | |
1978年7月27日 | かつへえし/マイク・カッベージ(英語版) | ミネソタ・ツインズ | |
1979年5月28日 | ふれつと/ジョージ・ブレット | カンザスシティ・ロイヤルズ | |
1979年8月10日 | ふおおと/ダン・フォード | カリフォルニア・エンゼルス | |
1979年9月15日 | わとそん/ボブ・ワトソン | ボストン・レッドソックス | 2度目 |
1979年9月26日 | ほわいと/フランク・ホワイト | カンザスシティ・ロイヤルズ | |
1980年04月22日 | てへすうす/イバン・デヘスース(英語版) | シカゴ・カブス | |
1980年05月13日 | りん/フレッド・リン | ボストン・レッドソックス | |
1980年06月12日 | いいすら/マイク・イースラー | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1980年09月18日 | うおおと/ゲイリー・ウォード(英語版) | ミネソタ・ツインズ | |
1980年10月1日 | むうあ/チャーリー・ムーア(英語版) | ミルウォーキー・ブルワーズ | |
1982年8月3日 | ほわいと/フランク・ホワイト | カンザスシティ・ロイヤルズ | 2度目 |
1984年5月06日 | りぷけん/カル・リプケン・ジュニア | ボルチモア・オリオールズ | |
1984年5月16日 | ふいすく/カールトン・フィスク | シカゴ・ホワイトソックス | |
1984年6月23日 | まき/ウィリー・マギー | セントルイス・カージナルス | |
1984年6月28日 | えはんす/ドワイト・エバンス | ボストン・レッドソックス | |
1985年6月27日 | れなあと/ジェフリー・レナード(英語版) | サンフランシスコ・ジャイアンツ | |
1985年7月04日 | へるなんてす/キース・ヘルナンデス | ニューヨーク・メッツ | |
1985年7月23日 | まくとうえる/オッディビ・マクドウェル(英語版) | テキサス・レンジャーズ | |
1985年9月18日 | けとまん/リッチ・ゲドマン | ボストン・レッドソックス | |
1986年5月16日 | ふいりつふす/トニー・フィリップス(英語版) | オークランド・アスレチックス | |
1986年8月1日 | はけつと/カービー・パケット | ミネソタ・ツインズ | |
1987年4月29日 | とおそん/アンドレ・ドーソン | シカゴ・カブス | |
1987年5月4日 | まるとなあと/キャンディ・マルドナード(英語版) | サンフランシスコ・ジャイアンツ | |
1987年8月16日 | れいんす/ティム・レインズ | モントリオール・エクスポズ | |
1987年9月23日 | ほおる/アルバート・ホール(英語版) | アトランタ・ブレーブス | |
1988年6月12日 | よおんと/ロビン・ヨーント | ミルウォーキー・ブルワーズ | |
1988年7月9日 | すはいあ/クリス・スパイアー | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 2度目 |
1988年9月14日 | くりいんうえる/マイク・グリーンウェル | ボストン・レッドソックス | |
1989年4月16日 | くるうは/ケリー・グルーバー | トロント・ブルージェイズ | |
1989年6月2日 | てえひす/エリック・デービス | シンシナティ・レッズ | |
1989年8月1日 | まくれいのるす/ケビン・マクレイノルズ | ニューヨーク・メッツ | |
1989年8月25日 | りいたす/ゲイリー・リーダス(英語版) | ピッツバーグ・パイレーツ | |
1990年7月25日 | ふれつと/ジョージ・ブレット | カンザスシティ・ロイヤルズ | 2度目 |
1991年4月22日 | とんふそん/ロビー・トンプソン | サンフランシスコ・ジャイアンツ | |
1991年5月15日 | もりた/ポール・モリター | ミルウォーキー・ブルワーズ | |
1991年6月24日 | ういんふいいると/デーブ・ウィンフィールド | カリフォルニア・エンゼルス | |
1991年9月15日 | らんくふおおと/レイ・ランクフォード | セントルイス・カージナルス | |
1992年8月25日 | せていによ/アンドゥハー・セデーニョ(英語版) | ヒューストン・アストロズ | |
1993年5月9日 | くれえす/マーク・グレース | シカゴ・カブス | |
1993年6月23日 | ひゆうな/ジェイ・ビューナー | シアトル・マリナーズ | |
1993年7月28日 | ふらいまん/トラビス・フライマン | デトロイト・タイガース | |
1994年4月12日 | くうは/スコット・クーパー | ボストン・レッドソックス | |
1995年6月11日 | ほわいと/ロンデル・ホワイト | モントリオール・エクスポズ | |
1995年8月25日 | しえふりいす/グレッグ・ジェフリーズ | フィラデルフィア・フィリーズ | |
1995年9月3日 | ふえるなんてす/トニー・フェルナンデス | ニューヨーク・ヤンキース | |
1996年5月18日 | めいふりい/ジョン・メイブリー | セントルイス・カージナルス | |
1996年6月6日 | はれんていん/ジョン・バレンティン(英語版) | ボストン・レッドソックス | |
1996年7月3日 | おちよあ/アレックス・オチョア | ニューヨーク・メッツ | 2004年には日本でも達成(両国での達成は史上唯一) |
1997年6月5日 | ろとりけす/アレックス・ロドリゲス | シアトル・マリナーズ | |
1997年9月11日 | おるると/ジョン・オルルド | ニューヨーク・メッツ | |
1998年5月18日 | ふろわあす/マイク・ブロワーズ | オークランド・アスレチックス | |
1998年6月10日 | ひしえつと/ダンテ・ビシェット | コロラド・ロッキーズ | |
1998年7月25日 | へれす/ネイフィ・ペレス | コロラド・ロッキーズ | |
1999年5月3日 | けんと/ジェフ・ケント | サンフランシスコ・ジャイアンツ | |
1999年6月19日 | へるとん/トッド・ヘルトン | コロラド・ロッキーズ | |
1999年7月6日 | しんくるとん/クリス・シングルトン(英語版) | シカゴ・ホワイトソックス | |
2000年4月27日 | はれんていん/ホセ・バレンティン | シカゴ・ホワイトソックス | |
2000年5月19日 | けんとおる/ジェイソン・ケンドール | ピッツバーグ・パイレーツ | |
2000年6月18日 | らんしんく/マイク・ランシング | コロラド・ロッキーズ | 史上最速(4回で達成) |
2000年6月21日 | ちやへす/エリック・チャベス | オークランド・アスレチックス | |
2000年7月5日 | こんされす/ルイス・ゴンザレス | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | |
2001年6月08日 | いいすり/ダミオン・イーズリー | デトロイト・タイガース | |
2001年6月16日 | おるると/ジョン・オルルド | シアトル・マリナーズ | 2度目 |
2001年7月18日 | はくうえる/ジェフ・バグウェル | ヒューストン・アストロズ | |
2001年8月17日 | ふらい/ジェフ・フライ(英語版) | トロント・ブルージェイズ | |
2001年9月29日 | てはた/ミゲル・テハダ | オークランド・アスレチックス | |
2002年4月8日 | ひしお/クレイグ・ビジオ | ヒューストン・アストロズ | |
2002年9月18日 | こるふらん/グレッグ・コルブラン(英語版) | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | |
2003年6月24日 | ういるかあそん/ブラッド・ウィルカーソン | モントリオール・エクスポズ | |
2003年6月29日 | はあんす/エリック・バーンズ | オークランド・アスレチックス | |
2003年8月14日 | はふな/トラビス・ハフナー | クリーブランド・インディアンス | |
2003年9月14日 | けれえろ/ブラディミール・ゲレーロ | モントリオール・エクスポズ | |
2004年4月27日 | もおら/チャド・モーラー(英語版) | ミルウォーキー・ブルワーズ | |
2004年5月26日 | うおおと/ダリル・ウォード(英語版) | ピッツバーグ・パイレーツ | 史上初の親子で達成 |
2004年6月28日 | へる/デビッド・ベル | フィラデルフィア・フィリーズ | 史上初の祖父と孫で達成 |
2004年7月29日 | はれんと/エリック・バレント | ニューヨーク・メッツ | |
2004年8月17日 | てしえいら/マーク・テシェイラ | テキサス・レンジャーズ | |
2004年8月25日 | たはのん/ジェフ・ダバノン(英語版) | アナハイム・エンゼルス | |
2005年4月06日 | ういるかあそん/ブラッド・ウィルカーソン | ワシントン・ナショナルズ | 2度目 |
2005年4月27日 | くるしらねつく/マーク・グルジラネック | セントルイス・カージナルス | |
2005年8月15日 | ういん/ランディ・ウィン | サンフランシスコ・ジャイアンツ | |
2006年6月21日 | れいえす/ホセ・レイエス | ニューヨーク・メッツ | |
2006年7月28日 | すこつと/ルーク・スコット | ヒューストン・アストロズ | メジャー初本塁打で達成。逆ナチュラルで達成。 |
2006年8月1日 | きいえん/カルロス・ギーエン | デトロイト・タイガース | |
2006年9月13日 | ましゆうす/ゲイリー・マシューズ・ジュニア | テキサス・レンジャーズ | |
2006年9月16日 | ふいきんす/ショーン・フィギンズ | ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム | |
2007年5月13日 | るいす/フレッド・ルイス | サンフランシスコ・ジャイアンツ | メジャー初三塁打、初本塁打で達成 |
2007年6月04日 | えりす/マーク・エリス | オークランド・アスレチックス | 延長で達成 |
2007年6月29日 | はふ/オーブリー・ハフ | ボルチモア・オリオールズ | |
2008年5月7日 | こめす/カルロス・ゴメス | ミネソタ・ツインズ | 逆ナチュラルで達成。 |
2008年8月14日 | こつつえい/マーク・コッツェイ | アトランタ・ブレーブス | |
2008年8月28日 | くうすまん/クリスチャン・グーズマン | ワシントン・ナショナルズ | |
2008年9月1日 | とりゆ/スティーブン・ドリュー | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | |
2008年9月1日 | へるとれ/エイドリアン・ベルトレ | シアトル・マリナーズ | |
2009年04月13日 | はとそん/オーランド・ハドソン | ロサンゼルス・ドジャース | |
2009年04月15日 | きんすら/イアン・キンズラー | テキサス・レンジャーズ | ファーマー・ウィーバー以来119年ぶりとなる1試合6安打との同時達成 |
2009年04月17日 | くへる/ジェイソン・クベル | ミネソタ・ツインズ | |
2009年05月22日 | かたいあ/マイケル・カダイアー | ミネソタ・ツインズ | |
2009年08月02日 | かふれら/メルキー・カブレラ | ニューヨーク・ヤンキース | |
2009年08月10日 | とうろういつき/トロイ・トゥロウィツキー | コロラド・ロッキーズ | |
2009年08月14日 | ひいえい/フェリックス・ピーエイ | ボルチモア・オリオールズ | |
2009年10月2日 | あつふとん/B.J.アップトン | タンパベイ・レイズ | |
2010年5月8日 | けると/ジョディ・ゲルート(英語版) | ミルウォーキー・ブルワーズ | |
2010年7月16日 | もりいな/ベンジー・モリーナ | テキサス・レンジャーズ | 満塁本塁打 |
2010年7月23日 | しよんそん/ケリー・ジョンソン | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | |
2010年7月31日 | こんされす/カルロス・ゴンザレス | コロラド・ロッキーズ | サヨナラ本塁打で達成 |
2011年9月3日 | こつたらす/ジョージ・コッタラス | ミルウォーキー・ブルワーズ | メジャー初の1試合4安打 |
2011年9月15日 | さんとはる/パブロ・サンドバル | サンフランシスコ・ジャイアンツ | |
2012年4月27日 | へあすとん/スコット・ヘアストン | ニューヨーク・メッツ | |
2012年6月18日 | ひる/アーロン・ヒル | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | |
2012年6月29日 | ひる/アーロン・ヒル | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | 2度目、1シーズン2回 |
2012年8月24日 | へるとれ/エイドリアン・ベルトレ | テキサス・レンジャーズ | 2度目 |
2013年5月21日 | とらうと/マイク・トラウト | ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム | |
2013年7月19日 | はあんす/ブランドン・バーンズ | ヒューストン・アストロズ | |
2013年9月23日 | りおす/アレックス・リオス | テキサス・レンジャーズ | |
2014年8月17日 | かたいあ/マイケル・カダイアー | コロラド・ロッキーズ | 2度目、3人目の両リーグで達成 |
2015年6月16日 | ほると/ブロック・ホルト | ボストン・レッドソックス | |
2015年7月21日 | ちゆ/秋信守 | テキサス・レンジャーズ | アジア・韓国出身選手で最初 |
2015年8月3日 | へるとれ/エイドリアン・ベルトレ | テキサス・レンジャーズ | 3度目、4打席連続安打で達成 |
2015年8月14日 | けんふ/マット・ケンプ | サンディエゴ・パドレス | 自身及び球団初の達成 |
2016年6月15日 | ふりいまん/フレディ・フリーマン | アトランタ・ブレーブス | |
2016年7月2日 | てえひす/ラージャイ・デービス | クリーブランド・インディアンス | 逆ナチュラルで達成。 |
2016年9月28日 | しえいそ/ジョン・ジェイソ | ピッツバーグ・パイレーツ | |
2017年4月10日 | まいやあす/ウィル・マイヤーズ | サンディエゴ・パドレス | |
2017年4月25日 | たあな/トレイ・ターナー | ワシントン・ナショナルズ | |
2017年4月29日 | こめす/カルロス・ゴメス | テキサス・レンジャーズ | 2度目 |
2017年6月18日 | あれなと/ノーラン・アレナド | コロラド・ロッキーズ | サヨナラ本塁打で達成[12] |
2017年7月15日 | へりんしや/コディ・ベリンジャー | ロサンゼルス・ドジャース | |
2017年8月1日 | ろんこりあ/エバン・ロンゴリア | タンパベイ・レイズ | |
2017年9月9日 | あぶれう/ホセ・アブレイユ | シカゴ・ホワイトソックス | |
2018年8月9日 | へっつ/ムーキー・ベッツ | ボストン・レッドソックス | |
2018年8月29日 | いえりっち/クリスチャン・イエリッチ | ミルウォーキー・ブルワーズ | |
2018年9月17日 | いえりっち/クリスチャン・イエリッチ | ミルウォーキー・ブルワーズ | 2度目、1シーズン2回 |
2018年9月30日 | ふらっくもん/チャーリー・ブラックモン | コロラド・ロッキーズ | 162試合目での達成 |
2018年10月8日 | ほると/ブロック・ホルト | ボストン・レッドソックス | 2度目、ポストシーズン初の達成 |
2019年4月5日 | ほらんこ/ホルヘ・ポランコ | ミネソタ・ツインズ | |
2019年6月13日 | おおたに/大谷翔平 | ロサンゼルス・エンゼルス | 日本人選手で初の達成 |
2019年6月14日 | はうあーす/ジェイク・バウアーズ | クリーブランド・インディアンス | 大谷翔平に続き2日連続での達成、107年ぶり |
2019年7月23日 | たあな/トレイ・ターナー | ワシントン・ナショナルズ | 2度目 |
2019年8月5日 | ひやー/ ジョナサン・ビヤー | ボルチモア・オリオールズ | |
2019年9月17日 | ひしお/ キャバン・ビジオ | トロント・ブルージェイズ | 史上2度目の親子で達成 |
2021年6月30日 | たあな/トレイ・ターナー | ワシントン・ナショナルズ | 3度目 |
2021年7月16日 | くろねんわーす/ジェイク・クロネンワース | サンディエゴ・パドレス | 後半戦初戦で達成 |
2021年8月18日 | ふりいまん/フレディ・フリーマン | アトランタ・ブレーブス | 2度目 |
2021年9月19日 | ろさりお/エディ・ロサリオ | アトランタ・ブレーブス | |
2022年5月11日 | いえりっち/クリスチャン・イエリッチ | ミルウォーキー・ブルワーズ | 3度目、同一球団を相手に3度達成は史上初 |
2022年6月6日 | えすこはー/エドゥアルド・エスコバー | ニューヨーク・メッツ | |
2022年6月11日 | うおるしゆ/ジャレッド・ウォルシュ | ロサンゼルス・エンゼルス | |
2022年6月22日 | へいす/オースティン・ヘイズ | ボルチモア・オリオールズ | 降雨コールドでの達成 |
2022年7月1日 | あれなと/ノーラン・アレナド | セントルイス・カージナルス | 2度目 |
2023年4月11日 | あらえす/ルイス・アラエス | マイアミ・マーリンズ | これにより現存全球団選手が達成 |
2023年5月12日 | まりんす/セドリック・マリンズ | ボルチモア・オリオールズ | |
2023年6月12日 | りあるみゆーと/J.T.リアルミュート | フィラデルフィア・フィリーズ | |
2023年6月23日 | てらくるーすエリー・デラクルーズ | シンシナティ・レッズ | メジャーデビュー15試合目で達成 |
2023年8月28日 | あるとうーへ/ホセ・アルトゥーベ | ヒューストン・アストロズ |
球団別
(現存する球団のみ集計、前身球団を含む)
参考:[11]
順位 | 球団 | 回数 |
---|---|---|
1 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 25 |
2 | ピッツバーグ・パイレーツ | 24 |
3 | ボストン・レッドソックス | 22 |
4 | セントルイス・カージナルス | 20 |
5 | オークランド・アスレチックス | 17 |
6 | ニューヨーク・ヤンキース | 15 |
7 | ミネソタ・ツインズ | 14 |
8 | ボルチモア・オリオールズ | 12 |
9 | シカゴ・カブス | 11 |
ワシントン・ナショナルズ | ||
ニューヨーク・メッツ | ||
12 | シンシナティ・レッズ | 10 |
デトロイト・タイガース | ||
テキサス・レンジャーズ | ||
ロサンゼルス・ドジャース | ||
ミルウォーキー・ブルワーズ | ||
17 | クリーブランド・ガーディアンズ | 9 |
アトランタ・ブレーブス | ||
ロサンゼルス・エンゼルス | ||
フィラデルフィア・フィリーズ | ||
ヒューストン・アストロズ | ||
22 | コロラド・ロッキーズ | 8 |
23 | カンザスシティ・ロイヤルズ | 6 |
シカゴ・ホワイトソックス | ||
25 | シアトル・マリナーズ | 4 |
アリゾナ・ダイヤモンドバックス | ||
27 | トロント・ブルージェイズ | 3 |
サンディエゴ・パドレス | ||
29 | タンパベイ・レイズ | 2 |
30 | マイアミ・マーリンズ | 1 |
韓国プロ野球
韓国プロ野球では28人が延べ30回達成している。
名前の太字はナチュラル・サイクル安打。
達成日 | 選手 | 所属 | 対戦相手 | 球場 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1982年6月12日 | おてそく/呉大錫(朝鮮語版) | さむすん/三星 | ひよんで/三美 | 九徳 | |
1987年8月27日 | いかんとん/李康敦(朝鮮語版) | はんふあ/ピングレ | とうさん/OB | 蚕室 | |
1987年8月31日 | ちよんこそん/鄭求善(朝鮮語版) | ろつて/ロッテ | ひよんで/青宝 | 仁川 | |
1990年8月4日 | かんそくちよん/姜錫千(朝鮮語版) | はんふあ/ピングレ | ひよんで/太平洋 | 大田 | |
1992年8月23日 | はくひよんそく/林炯奭(朝鮮語版) | とうさん/OB | ろつて/ロッテ | 蚕室 | |
1994年4月16日 | そよんひん/徐容彬 | えるじ/LG | ろつて/ロッテ | 蚕室 | |
1996年4月14日 | きむうんくく/金応国(朝鮮語版) | ろつて/ロッテ | はんふあ/ハンファ | 社稷 | |
1996年8月23日 | やんしゆによく/梁埈赫 | さむすん/三星 | ひよんで/現代 | 大邱 | |
2001年5月26日 | まるていねすまに/マニー・マルティネス(英語版、朝鮮語版) | さむすん/三星 | きあ/ヘテ | 大邱 | 韓国人以外の選手初 |
2001年7月6日 | ちよんしゆんほ/田埈昊(朝鮮語版) | ひよんで/現代 | さむすん/三星 | 水原 | |
2003年4月15日 | やんしゆによく/梁埈赫 | さむすん/三星 | ひよんで/現代 | 大邱 | 2度目 |
2004年9月21日 | しんしよんきる/辛鍾吉 | はんふあ/ハンファ | とうさん/斗山 | 大田 | 最年少達成 |
2008年6月26日 | あんちよん/安致溶 | えるじ/LG | さむすん/三星 | 大邱 | |
2009年4月11日 | いしよんうく/李鍾旭 | とうさん/斗山 | えるじ/LG | 蚕室 | |
2013年7月5日 | いひよんきゆ/李炳圭 | えるじ/LG | きうむ/ネクセン | 木洞 | 最年長達成 |
2014年5月23日 | おしえうおん/呉載元 | とうさん/斗山 | はんふあ/ハンファ | 蚕室 | |
2015年4月9日 | ていむす/エリック・テイムズ | えぬし/NC | きあ/起亜 | 光州 | |
2015年8月11日 | ていむす/エリック・テイムズ | えぬし/NC | きうむ/ネクセン | 木洞 | 2度目、1シーズン2回 |
2016年4月15日 | きむしゆちやん/金周燦 | きあ/起亜 | きうむ/ネクセン | 光州 | |
2016年6月16日 | はくこんう/朴健祐 | とうさん/斗山 | きあ/起亜 | 光州 | |
2016年8月18日 | ちえひよんう/崔炯宇 | さむすん/三星 | けいてい/KT | 水原 | |
2017年0/4月7日 | そこんちやん/徐建昌 | きうむ/ネクセン | とうさん/斗山 | 蚕室 | |
2017年6月7日 | ちよんしんほ/鄭振浩 | とうさん/斗山 | さむすん/三星 | 蚕室 | 5回での達成は最速イニング記録 |
2017年8月3日 | はあなていいなろしや/ロジャー・バーナディーナ | きあ/起亜 | けいてい/KT | 光州 | |
2018年5月29日 | ろはすめるしゆにあ/メル・ロハス・ジュニア | けいてい/KT | さむすん/三星 | 大邱 | |
2020年5月30日 | きむへそん/金慧成 | きうむ/キウム | けいてい/KT | 高尺 | |
2020年10月4日 | おゆんそく/呉胤碩(朝鮮語版) | ろって/ロッテ | はんふぁ/ハンファ | 社稷 | 満塁本塁打を含むのは史上初 |
2021年4月29日 | やんうぃじ/梁義智 | えぬし/NC | さむそん三星 | 大邱 | |
2021年10月25日 | いじょんふ/李政厚 | きうむ/キウム | はんふぁハンファ | 大田 | |
2023年9月15日 | かんすんほ/姜勝淏 | とぅさん/斗山 | きあ起亜 | 光州 | リバースサイクルヒットは史上初 |
球団別
順位 | 球団 | 回数 |
---|---|---|
1 | OB-斗山 | 6 |
2 | 三星 | 5 |
3 | ピングレ-ハンファ | 3 |
MBC-LG | ||
ロッテ | ||
ウリ-ヒーローズ-ネクセン-キウム | ||
NC | ||
8 | ヘテ-起亜 | 2 |
9 | KT | 1 |
10 | SK-SSG | 0 |
現存しない球団・傍系の球団 | ||
三美-青宝-太平洋-現代 | 1 | |
サンバンウル | 0 |
台湾プロ野球
台湾ではCPBLで10人、TMLで2人が延べ12回達成している。
名前の太字はナチュラル・サイクル安打。
達成日 | 選手 | 所属 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1993年5月25日 | ミルトン・ハーパー(中国語版) | 味全 | 時報 | 台湾人以外の選手初 |
1994年3月7日 | アンヘル・ゴンザレス(中国語版) | 三商 | 統一 | |
1996年4月10日 | エクトル・ロア(中国語版) | 統一 | 兄弟 | |
1997年3月9日 | 陳該発(中国語版) | 三商 | 兄弟 | 台湾人選手初 |
2006年7月28日 | 黄貴裕(中国語版) | 中信 | 興農 | ランニング本塁打で達成 |
2009年5月23日 | 鍾承祐 | La New | 興農 | 延長戦での達成 |
2009年9月11日 | 張泰山 | 興農 | 兄弟 | |
2012年5月10日 | 林益全 | 興農 | 兄弟 | |
2015年7月31日 | 王勝偉 | 中信兄弟 | 義大 | |
2015年8月6日 | 胡金龍 | 義大 | Lamigo |
球団別
順位 | 球団 | 回数 |
---|---|---|
1 | 俊国ベアーズ-興農ベアーズ-興農ブルズ-義大-富邦 | 3 |
2 | 統一-統一セブンイレブン-統一 | 1 |
兄弟-中信兄弟 | ||
第一金剛-La New-Lamigo-楽天 | ||
現存しない球団・傍系の球団 | ||
三商 | 2 | |
1/ | 味全 | 1 |
和信-中信 | ||
0/ | 時報 | 0 |
那魯湾太陽-誠泰太陽-誠泰-米迪亜 |
達成日 | 選手 | 所属 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2001年6月22日 | 陳該発(中国語版) | 嘉南勇士 | 台北太陽 | |
2002年6月1日 | 許国輝 | 嘉南勇士 | 台北太陽 | [1] |
高校野球全国大会
選抜高等学校野球大会
選抜高等学校野球大会では1人が達成している。
開催年 | 大会 | 選手 | 所属 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1979年 | 第51回 | きたの/北野敏史 | 箕島 | 浪商 | 大会史上唯一 決勝戦で達成 |
全国高等学校野球選手権大会
全国高等学校野球選手権大会では6人が達成している。
開催年 | 大会 | 選手 | 所属 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1949年 | 第31回 | すきやま/杉山慎二郎 | 平安 | 盛岡 | 大会史上初 |
1975年 | 第57回 | たまかわ/玉川寿 | 土佐 | 桂 | 逆ナチュラルで達成 |
1991年 | 第73回 | さわむら/沢村通 | 大阪桐蔭 | 秋田 | 延長戦で達成 |
1998年 | 第80回 | ふしもと/藤本敏也 | 明徳義塾 | 横浜 | |
2004年 | 第86回 | はやし/林裕也 | 駒大苫小牧 | 横浜 | |
2019年 | 第101回 | すきた/杉田翔太郎 | 敦賀気比 | 國學院久我山 |
主な記録
- MLB、NPB両方で達成 - アレックス・オチョア(1996年7月3日、2004年4月13日)
日本プロ野球
- 最多記録者 - ロバート・ローズ(横浜)3回(1995年5月2日中日戦、1997年4月29日ヤクルト戦、1999年6月30日広島戦)
- 最速サイクル安打 - 稲葉篤紀(ヤクルト)(2003年7月1日横浜戦、5回の攻撃で達成)
- 同じ日に複数人が達成 - 1回
- 2003年7月1日 - 稲葉篤紀、村松有人(ダイエー)(近鉄戦)
- 最年長記録者 - 福留孝介(阪神)(2016年7月30日中日戦、39歳3ヶ月で達成)
メジャーリーグ
- 最多記録者 - ジョン・ライリー(英語版)、ボブ・ミューゼル、ベーブ・ハーマン、エイドリアン・ベルトレ、トレイ・ターナー、クリスチャン・イエリッチ 3回
- 最速サイクル安打 - マイク・ランシング(2000年6月18日、4回の攻撃で達成)
- 同じ日に複数人が達成 - 2回
- 1920年9月17日 - ボビー・ビーチ(英語版)、ジョージ・バーンズ(英語版)
- 2008年9月1日 - スティーブン・ドリュー、エイドリアン・ベルトレ
- 最初の達成者が出た日の翌日に2日連続で別の選手が達成 - 3回
- 親子で達成 - ゲイリー・ウォード(英語版)(1980年)、ダリル・ウォード(英語版)(2004年)・クレイグ・ビジオ(2002年)、キャバン・ビジオ(2019年)
- 祖父・孫で達成 - ガス・ベル(1951年)、デビッド・ベル(2004年)
- 日本人初 - 大谷翔平(2019年)
韓国プロ野球
- 梁埈赫が史上初めて2回達成(1996年8月23日、2003年4月15日)。エリック・テームズは2015年4月9日、8月11日と史上初めて1シーズンで2回達成。2023年9月15日、姜勝淏(斗山ベアーズ)が史上28人目、30回目の達成。
脚注
- ^ 「観戦必携/すぐわかる スポーツ用語辞典」1998年1月20日発行、発行人・中山俊介、144頁。
- ^ インディアンス デービスが“リバースサイクル”MLB史上6度目の珍事 【MLB】R.デービスがサイクル安打も… ブルージェイズ、インディアンスの15連勝を阻止
- ^ 『ベースボールマガジン7月号 夢を乗せた大記録』100頁(ベースボール・マガジン社、2008年)
- ^ ただし、中島の時代には前述の通りサイクル安打という概念が日本に存在しなかった。
- ^ 個人記録の樹立を優先してチームの勝ちを狙いに行かない行為は、野球協約により禁じられている勝つための最善の努力を怠る等の敗退行為に該当する。
- ^ “大谷がサイクル安打!8号→二塁打→三塁打→中前打”. 日刊スポーツ (2019年6月14日). 2019年6月14日閲覧。
- ^ 久保田龍雄「かつて「1日がかり」では達成も…幻の“サイクル本塁打”に挑んだ男たち」『BASEBALL KING』フロムワン、2020年10月20日。2022年6月2日閲覧。オリジナルの2022年6月2日時点におけるアーカイブ。
- ^ “DeNA新人の牧がサイクル安打”. 共同通信社. (2021年8月25日). https://web.archive.org/web/20210825121559/https://nordot.app/803234630055034880 2021年9月6日閲覧。
- ^ “DeNA・牧がサイクル安打「気持ち高ぶった」史上70人目、75度目、新人史上初”. デイリースポーツ online (2021年8月25日). 2022年7月26日閲覧。
- ^ “途中出場の阪神・近本が楽天・岸から三塁強襲安打 球宴通算打率・714に”. デイリースポーツ online (2022年7月27日). 2022年7月27日閲覧。
- ^ a b Ed Eagle (2018年8月29日). “Players who have hit for the cycle” (英語). MLB.com. 2018年8月30日閲覧。
- ^ 'Cycle for the ages!' Rockies, Nolan rollin' MLB.com (英語) (2017年6月19日) 2017年6月25日閲覧
参考文献
- 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」519 - 521ページ 1992年のNPBでの達成者まで掲載
外部リンク
- The Official Site of Major League Baseball: History: Rare Feats