カワサキ・GPZ1000RX

カワサキ・GPZ1000RX
北米仕様はNINJA1000R
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基本情報
排気量クラス 大型自動二輪車
車体型式 ZXT00A1、A2、A3、A3A
エンジン ZXT00AE型 997 cm3 
内径×行程 / 圧縮比 74.0 mm × 58.0 mm / 10.2:1
最高出力 125 ps/9,500rpm (120 ps/9,000rpm) (91.9 kW/9,500rpm]
最大トルク 10.1kg-m/8,500rpm (10 kg-m/8,500rpm)
車両重量 250 kg
      詳細情報
製造国
製造期間 1986年-1988年
タイプ スポーツツアラー
設計統括
デザイン
フレーム ダブルクレードル
全長×全幅×全高 2,230 (2,180) mm × 725 mm × 1,215 mm
ホイールベース 1,505 mm
最低地上高 140 mm
シート高 805 mm
燃料供給装置 キャブレター
始動方式 スタータモータ
潤滑方式 ウエットサンプ (クーラー付)
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 常時噛合式6段リターン
サスペンション テレスコピック (空気封入式)
スイングアーム (ユニトラック式)
キャスター / トレール 28° / 108 mm
ブレーキ 油圧式デュアルディスクブレーキ
油圧式シングルディスクブレーキ
タイヤサイズ 120/80V16-V270チューブレス
150/80V16-V270チューブレス
最高速度 260
乗車定員 2人
燃料タンク容量 21 L
燃費
カラーバリエーション
本体価格
備考
先代 GPZ900R
後継 ZX-10
姉妹車 / OEM
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カワサキ・GPZ1000RX(ジーピーゼットせんアールエックス)は、1986年から1988年までの間市販されたカワサキ川崎重工業)のオートバイ、新世代スポーツツアラーである。北米仕様はNINJA1000R

解説

GPZ1000RXは、GPZ900Rのエンジンをベースにボア・ストロークをアップして、997ccの排気量で125ps(北米仕様は120ps)を発揮した。また、それを支えるフレームはダブルクレードルとし、空気抵抗を抑えるウインカー一体型のフル・カウリングと操作性向上のために前後共16インチホイールを採用した。

また、通常はリアカウルに収納され、必要なときだけ引き出すバンジーフックやリアカウル収納型タンデムグリップなどの特徴的で便利な小物類を備えている。

最高速度は260km/h 0→400m加速 10.6秒をマークし、速度・加速性・コーナリングなどすべての面で大幅な性能の向上が図られ、当時の世界最速のスポーツツアラーとしてカワサキのフラッグシップであった。

他メーカーとの最高速争いが激化し、短命に終わったが、ウインカー一体型のフル・カウリング形状を始め、様々な点で、その後発表されたZX-10ZZRシリーズに引き継がれている。

モデルコードはZXT00Aで、A1、A2、A3、A3Aとあるが、ミラーの形状やカウリングの取り付け部分などの細かい変更があった程度である。

カラーバリエーションは、赤/黒、黒/グレー、青/銀、白/金

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50 - 125 cc
126 - 250 cc
251 - 400 cc
401 - 750 cc
751 cc -
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