5,6-メチレンジオキシ-N,N-ジメチルトリプタミン

5,6-メチレンジオキシ-N,N-ジメチルトリプタミン
別称
5,6-methylenedioxy-N,N-dimethyltryptamine
特性
化学式 C13H16N2O2
モル質量 232.27 g/mol
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

5,6-メチレンジオキシ-N,N-ジメチルトリプタミン(5,6-methylenedioxy-N,N-dimethyltryptamine、5,6-MDO-DMT)は、幻覚剤の一つ。ジメチルトリプタミン(DMT)の5,6-メチレンジオキシ類縁体である。アレクサンダー・シュルギンにより初めて合成された。彼の著書TiHKAL(Tryptamines I Have Known and Loved)では、この物質には顕著な精神活性はないとしているが、そのテスト摂取量は5mgのみである。この物質の薬理学特性、代謝および毒性のデータはわずかしかない。

出典

関連項目

外部リンク

  • 5,6-MDO-DMT Entry in TIHKAL
  • 5,6-MDO-DMT Entry in TiHKAL • info