2017年世界陸上競技選手権大会・男子4×100mリレー

第16回世界陸上競技選手権大会
男子4×100mリレー

優勝を喜ぶイギリスチーム。左からミッチェル=ブレーク、ウジャー、ジェミリ、タルボット。
会場オリンピック・スタジアム
開催日8月12日 予選、決勝
参加選手数15か国 64人
優勝記録37.47
メダリスト
金メダル チジンドゥ・ウジャー
アダム・ジェミリ
ダニエル・タルボット(英語版)
ネサニエル・ミッチェル=ブレーク
 イギリス イギリス
銀メダル マイク・ロジャース
ジャスティン・ガトリン
ジェイレン・ベーコン(英語版)
クリスチャン・コールマン
ビージェイ・リー*
 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国
銅メダル 多田修平
飯塚翔太
桐生祥秀
藤光謙司
ケンブリッジ飛鳥*
*は予選のみ出場
 日本 日本
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2017年
世界陸上競技選手権大会
トラック
100m 男子 女子
200m 男子 女子
400m 男子 女子
800m 男子 女子
1500m 男子 女子
5000m 男子 女子
10000m 男子 女子
100mハードル 女子
110mハードル 男子
400mハードル 男子 女子
3000mSC 男子 女子
4×100mリレー 男子 女子
4×400mリレー 男子 女子
ロード
マラソン 男子 女子
20km競歩 男子 女子
50km競歩 男子 女子
フィールド
走高跳 男子 女子
棒高跳 男子 女子
走幅跳 男子 女子
三段跳 男子 女子
砲丸投 男子 女子
円盤投 男子 女子
ハンマー投 男子 女子
やり投 男子 女子
混成
七種競技 女子
十種競技 男子
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2017年世界陸上競技選手権大会・男子4×100mリレー(2017ねんせかいりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかい・だんし4かける100メートルリレー)は、2017年世界陸上競技選手権大会の種目の一つ。イギリスロンドンオリンピック・スタジアムを会場に、2017年8月12日に予選及び決勝が行われた[1]。開催国イギリスが37秒47のヨーロッパ記録[2]で優勝して金メダルを獲得し、次いでアメリカ合衆国銀メダル日本銅メダルを獲得した[3]。このレースは、世界陸上において計11個の金メダルを獲得したジャマイカ代表の短距離走者であるウサイン・ボルトの現役最後のレースとしても注目を集めた[4]が、ボルトは決勝レース中に左脚を痛め、ジャマイカは途中棄権に終わった[5][6]

レース経過

競技前の展望

世界陸上の主催団体である国際陸上競技連盟(IAAF)は、本種目の展望において、注目国としてジャマイカアメリカ合衆国日本中国カナダ、そして開催国のイギリスを挙げた[4]

ジャマイカチームは、前回2015年北京世界陸上および、2016年リオデジャネイロオリンピックにおける本種目で金メダルを獲得していた。またこのレースは、本大会限りでの競技引退を表明していた同国代表のウサイン・ボルトの最後のレースということでも高い注目を集めていた[4]世界陸上におけるボルトは、2007年大阪大会に初出場して200m4×100mリレーで2つの銀メダルを獲得して以来、2009年ベルリン2011年大邱2013年モスクワ2015年北京の4大会において、いずれも100m・200m・4×100mリレーの3種目に出場し、大邱大会の100mでフライングによる失格となったことを除きいずれも優勝し、計11個の金メダルを獲得していた。既に本ロンドン大会限りでの競技生活引退を表明していた[7]ボルトは、引退表明時に距離を100mに絞ると宣言した[7]通り本大会では200mを欠場し、100mとこの4×100mリレーに出場を絞っていた。本種目に先駆けて8月5日に行われた100m決勝では、ボルトは9秒95のシーズンベストこそ記録したものの、銅メダルに留まっていた[8]。また8月7日に行われた110mハードル決勝では、メンバーのオマール・マクレオドが金メダルを獲得していた[9]

北京世界陸上・リオ五輪ともに予選でメダル圏内の成績を残しながら決勝でテイクオーバーゾーン外でのバトンパスにより失格となっていたアメリカチームは、メンバーのジャスティン・ガトリンクリスチャン・コールマンが直前の100mで金・銀のワンツーフィニッシュを達成していた[8]

リオ五輪でジャマイカに次ぐ銀メダルを獲得した日本チームは、本大会は桐生祥秀東洋大学)、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東京陸協)、ケンブリッジ飛鳥ナイキ)、多田修平関西学院大学)、飯塚翔太ミズノ)、藤光謙司ゼンリン)の6名[注釈 1]で構成されていた。このうち、本大会でサニブラウンは100m・200m、ケンブリッジと多田は100m、飯塚は200mにもそれぞれ出場し、桐生と藤光は本種目のみの代表選出だった。8月10日に行われた200m決勝で、サニブラウンは世界陸上同種目史上最年少の18歳5か月で決勝に進出し[10]、7位で本大会日本勢初入賞を果たした[11]が、その際に右大腿部を痛め、リレーの出場は困難となっていた[12]

前回北京大会銀メダルの中国チームは、リオ五輪でも予選で37秒82のアジア記録を樹立するも、その直後に日本に記録を塗り替えられ(予選37秒68、決勝37秒60)、リオ決勝でも4位入賞とメダルを逃した。本大会のメンバーにも、前述2大会共通の決勝メンバーである謝震業蘇炳添張培萌の3名がエントリーしていた。

カナダチームは北京世界陸上・リオ五輪ともに銅メダルを獲得していた。

開催国のイギリスチームは、直前の2017年6月にフランスで行われた大会で38秒08のWL(シーズン世界最高)を記録。本大会ではメンバーのネサニエル・ミッチェル=ブレークが200mで4位入賞を果たしていた[11]

予選

予選2組のゴールシーン。左からフランスのルメートル、中国の、ジャマイカのボルトで、この3国が着順での決勝進出を決めた。

予選は現地時間の10時55分より、2組16国が参加して行われた。決勝進出条件は、各組上位3国と記録上位2国の計8国であった[1]

予選1組に登場した日本は、故障のサニブラウンを外し、1走に多田を起用。2走以降は飯塚・桐生・ケンブリッジと、リオ五輪銀メダル時と同じ走者・走順で臨んだ。レースは、アメリカの1走マイク・ロジャースがスタートダッシュを決め、アメリカが先行。日本とイギリスがこれを追う展開となった。最終ストレートではアメリカのコールマンとイギリスのミッチェル=ブレークとの競り合いになったが、アメリカが逃げ切り1着で決勝進出、イギリスが2着となった。アメリカの記録37秒70は、この時点でのシーズン世界最高を更新するものだった[2]。日本は1走の多田から2走の飯塚へのバトンパス[13]、及び3走の桐生から4走のケンブリッジへのバトンパスに手間取ったことでタイムを伸ばせず[14]、3着で決勝進出を決めた[15]

予選2組は、アンティグア・バーブーダが棄権し、7チームでの争いとなった。レースは上位チームが競り合う展開となり、4走にバトンが渡った時点ではフランス・中国・ジャマイカ・カナダの4チームがほぼ横一線となった[16]。最終ストレートでジャマイカの4走ボルトが抜け出し1着で決勝進出[16]。次いでフランス、中国が着順での決勝進出を決めた。バハマはレーン侵害により失格となった[15]

また、予選2組終了の結果、1組4着のトルコと、2組4着のカナダがタイム順で残り2枠の決勝進出を決めた[15]

決勝

決勝レース中、第3走者から最終走者へのバトンパス直前のシーン。
決勝でゴールへと向かう最終走者達の中、ジャマイカのボルトは左脚を痛め失速した。

本大会におけるリレー競技は予選・決勝の同日開催であり、午前中の予選を勝ち抜いた各チームは、21時50分スタートの決勝へ向けて再調整と戦略の確認を迫られた。

予選を全体1位の37秒70で通過したアメリカチームは、3走のビージェイ・リージェイレン・ベーコン(英語版)に変更。予選全体2位のイギリスチームはオーダーの変更なし。全体3位のジャマイカチームは、1走のタイケンド・トレーシー(英語版)と3走のマイケル・キャンベル(英語版)を、それぞれ本大会110mハードル金メダリストのオマール・マクレオドリオ五輪4×100mリレー金メダルメンバーのヨハン・ブレークに入れ替え、逆転での金メダルを期した。その他に、予選と決勝でメンバーの変更を行ったのは、全体6位通過の日本チームであった。日本は決勝の約6時間前に、日本陸連の苅部俊二土江寛裕コーチらが相談の上、アンカーをケンブリッジから藤光に変更することに決めた[17]。予選で3走の桐生と4走のケンブリッジとの間でバトンパスが詰まったことと[17]、ケンブリッジが6月の日本選手権ハムストリングを痛めてコンディション不良であったことからの判断であった[18]

21時50分スタートの決勝[19]は、1走からスピードに乗った第7レーンのイギリスがまず先行し、第4レーンのアメリカ・第5レーンのジャマイカがこれを追う展開となった。2走から3走へのバトンパスの場面では、トップでパスを終えたイギリスの2走アダム・ジェミリが、声を上げて3走のダニエル・タルボット(英語版)を鼓舞していたところ、ジェミリの振り回した右腕が第8レーンでやや遅れてバトンを受けた中国の3走蘇炳添に当たったかに見える場面があったが、中国チームはレース後この点について抗議は行わなかった[20]。最終走者へのバトンパス時点ではイギリスがトップで、アメリカ・ジャマイカ・日本の順に続いていたが、最終ストレートに入ったところでジャマイカの最終走者ボルトが左大腿部を押さえて体を引きつらせ突然失速した[21][6]。優勝争いは予選1組と同じアメリカのコールマンとイギリスのミッチェル=ブレークとの競り合いに絞られたが、イギリスが逃げ切り、予選2位から逆転での金メダルを飾った。優勝タイムの37秒47は、イギリス新記録かつヨーロッパ新記録であり、予選でアメリカが記録したシーズン世界最高を更新するものでもあった[2]。37秒52と予選よりもタイムを上げたアメリカが2着で銀メダル。3着には、予選の38秒21から38秒04にタイムを上げた日本が入り、予選全体6位からの銅メダル獲得となった[6]

ボルトは数歩脚を引きずるように歩いた後、前転をするようにトラックに尻餅をつき、そのままうつ伏せに倒れ込んで立ち上がることができず、ジャマイカチームは途中棄権となった[5]。駆け寄ったチームメイトによってスパイクを脱がされ、車椅子の使用を断りどうにか立ち上がると、脚を引きずりながらチームメイトと共にフィニッシュラインを越え、トラックを後にした[6]

日程

時刻はUTC+1[22]

開始時刻 ラウンド
2017年8月12日 10:55 予選
2017年8月12日 21:50 決勝

結果

予選

決勝進出条件:各組上位3着(Q)+記録上位2着(q)[1][15]

1組

WR 世界記録 | AR エリア記録 | CR 選手権記録 | GR 大会記録 | NR 国家記録 | OR オリンピック記録 | PB 自己ベスト | SB シーズンベスト | WL 世界最高(当該シーズン中)
| Q 順位による通過 | q 記録による通過| DQ 失格| DNF 途中棄権| DNS 棄権| R 163.3 レーン侵害
順位 レーン 出場国 走者 記録 備考
1 8 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 マイク・ロジャースジャスティン・ガトリンビージェイ・リークリスチャン・コールマン 37.70 Q, WL
2 4 イギリスの旗 イギリス チジンドゥ・ウジャーアダム・ジェミリダニエル・タルボット(英語版)ネサニエル・ミッチェル=ブレーク 37.76 Q, SB
3 5 日本の旗 日本 多田修平飯塚翔太桐生祥秀ケンブリッジ飛鳥 38.21 Q, SB
4 9 トルコの旗 トルコ Yiğitcan Hekimoğlu、ジャック・ハーヴェイエムレ・ザフェル・バーンズラミル・グリエフ 38.44 q, SB
5 6 トリニダード・トバゴの旗 トリニダード・トバゴ キーストン・ブレドマンカイル・グロー、Moriba Morain、エマヌエル・カランダー 38.61 SB
6 2 オランダの旗 オランダ ジョヴァンニ・コドリントン(英語版)ヘンスリー・パウリナ(英語版)リーマービン・ボネバチアタイミル・ブルネット(英語版) 38.66 SB
7 7 オーストラリアの旗 オーストラリア トレ・ウィリアムズ(英語版)トム・ギャンブル(英語版)、ニック・アンドリュー、ロハン・ブローニング(英語版) 38.88 SB
8 3 バルバドスの旗 バルバドス レヴィ・カドガンラモン・ギテンスシェーン・ブラスウェイトマリオ・バーク 39.19

2組

順位 レーン 出場国 走者 記録 備考
1 3 ジャマイカの旗 ジャマイカ タイケンド・トレーシー(英語版)ジュリアン・フォルテ(英語版)マイケル・キャンベル(英語版)ウサイン・ボルト 37.95 Q, SB
2 8 フランスの旗 フランス ステュアート・デュタンビー(英語版)ジミー・ヴィコミカエル=メバ・ゼゼ(英語版)クリストフ・ルメートル 38.03 Q, SB
3 6 中華人民共和国の旗 中国 呉智強(英語版)謝震業蘇炳添張培萌 38.20 Q
4 2 カナダの旗 カナダ ギャヴィン・スメリー(英語版)、アーロン・ブラウン、ブレンドン・ロドニー(英語版)モボラデ・アジョマレ(英語版) 38.48 q
5 7 ドイツの旗 ドイツ ユリアン・ロイスロベルト・ヘリング(英語版)ロイ・シュミット(英語版)ロビン・イリヴァ(英語版) 38.66
6 4 キューバの旗 キューバ ハーリン・ペレス、ロベルト・スカイヤーズヤニエル・カレーロ(英語版)ホセ・ルイス・ガスパール(英語版) 39.01 SB
-7 9 バハマの旗 バハマ ウォーレン・フレーザー(英語版)シャベス・ハート(英語版)、シーン・ステュアート、テレイ・スミス(英語版) DQ R 163.3
-8 5 アンティグア・バーブーダの旗 アンティグア・バーブーダ DNS

決勝[3]

順位 レーン 出場国 走者 記録 備考
1 1位 7 イギリスの旗 イギリス チジンドゥ・ウジャーアダム・ジェミリダニエル・タルボット(英語版)ネサニエル・ミッチェル=ブレーク 37.47 WL, AR
2 2位 4 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 マイク・ロジャースジャスティン・ガトリンジェイレン・ベーコン(英語版)クリスチャン・コールマン 37.52 SB
3 3位 9 日本の旗 日本 多田修平飯塚翔太桐生祥秀藤光謙司 38.04 SB
4 8 中華人民共和国の旗 中国 呉智強(英語版)謝震業蘇炳添張培萌 38.34
5 6 フランスの旗 フランス ステュアート・デュタンビー(英語版)ジミー・ヴィコミカエル=メバ・ゼゼ(英語版)クリストフ・ルメートル 38.48
6 2 カナダの旗 カナダ ギャヴィン・スメリー(英語版)、アーロン・ブラウン、ブレンドン・ロドニー(英語版)モボラデ・アジョマレ(英語版) 38.59
7 3 トルコの旗 トルコ Yiğitcan Hekimoğlu、ジャック・ハーヴェイエムレ・ザフェル・バーンズラミル・グリエフ 38.73
-8 5 ジャマイカの旗 ジャマイカ オマール・マクレオドジュリアン・フォルテ(英語版)ヨハン・ブレークウサイン・ボルト DNF

写真

  • 予選終了後、手を叩いて観衆の声援に応えるウサイン・ボルト
    予選終了後、手を叩いて観衆の声援に応えるウサイン・ボルト
  • 決勝直前、スタートの確認を行うボルト
    決勝直前、スタートの確認を行うボルト
  • 決勝でバトンを受ける直前の最終走者。左からアメリカのコールマン、ジャマイカのボルト、フランスのルメートル
    決勝でバトンを受ける直前の最終走者。左からアメリカのコールマン、ジャマイカのボルト、フランスのルメートル
  • 決勝レース中、バトンを受け最終コーナーからゴールへと向かう各国の最終走者達
    決勝レース中、バトンを受け最終コーナーからゴールへと向かう各国の最終走者達
  • 脚を痛め、前転をしてトラックに尻もちをつくボルト
    脚を痛め、前転をしてトラックに尻もちをつくボルト

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 氏名は100m自己ベスト記録順。本種目開催時点での自己ベストは、桐生10秒01、サニブラウン10秒05、ケンブリッジ10秒08(-0.9)、多田10秒08(+1.9)、飯塚10秒08(+1.9)、藤光10秒23。

参照

  1. ^ a b c “4x100 Metres Relay Men − Heats − Summary”. IAAF (2017年8月13日). 2017年8月18日閲覧。
  2. ^ a b c “Records Set - Final”. IAAF (2017年8月13日). 2017年8月18日閲覧。
  3. ^ a b “4x100 Metres Relay Result”. IAAF (2017年8月13日). 2017年8月18日閲覧。
  4. ^ a b c “Preview: men's 4x100m – IAAF World Championships London 2017”. IAAF (2017年7月29日). 2017年8月18日閲覧。
  5. ^ a b “大波乱400リレー ボルト転倒 日本銅”. 日刊スポーツ (2017年8月13日). 2017年8月18日閲覧。
  6. ^ a b c d “ボルト、ラストランは悲しい幕切れ 負傷でリレー途中棄権”. AFPBB News (2017年8月13日). 2017年8月18日閲覧。
  7. ^ a b “ボルト、2017年に現役引退へ”. AFPBB News (2015年2月15日). 2017年8月18日閲覧。
  8. ^ a b “100 Metres men Result”. IAAF (2017年8月5日). 2017年8月18日閲覧。
  9. ^ “110 Metres Hurdles men Result”. IAAF (2017年8月7日). 2017年8月18日閲覧。
  10. ^ “サニブラウン、ボルト超え!史上最年少で200M決勝進出 日本勢で7大会ぶり「メダルに食い込む走りができれば」/世界陸上”. SANSPO.COM (2017年8月10日). 2017年8月18日閲覧。
  11. ^ a b “200 Metres men Result”. IAAF (2017年8月10日). 2017年8月18日閲覧。
  12. ^ “サニブラウン、リレー回避へ 右太もも痛みで/世界陸上”. SANSPO.COM (2017年8月11日). 2017年8月18日閲覧。
  13. ^ “男子400リレー不満の予選突破 メンバー口々に決勝への課題語る”. スポニチ Sponichi Annex (2017年8月12日). 2017年8月18日閲覧。
  14. ^ “【世界陸上】日本、男子400Mリレー予選3位で決勝進出…“お家芸”バトンパスつまった”. スポーツ報知 (2017年8月12日). 2017年8月18日閲覧。
  15. ^ a b c d “4x100 Metres Relay Men − Heats − Results”. IAAF (2017年8月13日). 2017年8月18日閲覧。
  16. ^ a b “男子400リレー、ジャマイカも決勝へ”. 毎日新聞 (2017年8月12日). 2017年8月18日閲覧。
  17. ^ a b “銅メダル引き寄せたレース6時間前の決断 土江コーチ「勝負を懸けるなら藤光だった」”. デイリースポーツ online (2017年8月13日). 2017年8月18日閲覧。
  18. ^ “世界陸上 男子4×100R史上初の銅メダル 31歳のベテラン・藤光の存在感”. ベースボール・マガジン社WEB (2017年8月13日). 2017年8月18日閲覧。
  19. ^ “結果・速報 男子 4x100m 決勝”. TBSテレビ:世界陸上ロンドン. 2017年8月18日閲覧。
  20. ^ “Surprise, regret and injury mixed at men’s 4x100m relay”. CGTN.COM (2017年8月13日). 2017年8月18日閲覧。
  21. ^ “ボルト、現役最終のレースは途中棄権 日本3位に 世界陸上400mリレー”. CNN.co.jp (2017年8月13日). 2017年8月18日閲覧。
  22. ^ “men's 4x100 Metres Relay − Timetable”. IAAF. 2017年8月18日閲覧。