給料泥棒
給料泥棒(きゅうりょうどろぼう)とは、給料に見合った貢献をしていない労働者を形容する日本の言葉。
怠惰であったり成果を上げられなかったりするなど、業績不振な社員を批難するときにこの言葉が用いられる。使い方によってはパワハラになりうる[1]。
事例
例えば、喫煙者の社員が勤務時間中に離脱してタバコを吸いに行くと、この喫煙した時間分を時給換算で合計した場合、社員によっては1年間に35万円の給料泥棒となる場合も存在する。このため、橋下徹市政下の大阪市など、「勤務中に喫煙すること自体を禁止」するようになった会社も存在してきている[2]。
脚注
関連項目
- 給与(給料)
- 窃盗(泥棒)
- 縁故採用
- 働かないおじさん
- 大人の発達障害
- 閑職
- 窓際族
- 護送船団方式
- 他力本願(人任せ・ブローカー・漁夫の利など)-本来宗教用語以外での意味合い-
- ダニング=クルーガー効果
- パワーハラスメント
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