石垣英一

石垣 英一(いしがき えいいち、1947年12月14日 - )は、日本地方公務員鉄道実業家三重県副知事や、伊勢鉄道代表取締役社長を務めた。

人物・経歴

1970年愛知大学法経学部卒業[1][2]三重県入庁。商工振興課長や、農水商工部長を経て、2007年三重県退職、財団法人三重県産業支援センター理事長。2010年四日市港管理組合副管理者。2012年から三重県副知事を務め[3]鍋田干拓地境界画定や、三重テラス開設などにあたった[2]。2015年伊勢鉄道代表取締役社長。2017年三重県副知事退任、名古屋四日市国際港湾代表取締役会長[3]、公益財団法人三重県産業支援センター会長[4]。2018年瑞宝中綬章受章[5]

脚注

  1. ^ 「第52回 「雑感『イノベーションこそ應変への力だ』 -伊勢志摩サミット成功の要因と成果- 」講演者: 石垣 英一 氏 (公益財団法人三重県産業支援センター会長)」 愛知大学名古屋一般教育研究室
  2. ^ a b 「石垣副知事、3月末で退任 「組織の新陳代謝図る」」 2017年1月28日 02:54 伊勢新聞
  3. ^ a b 「伊勢湾で一つの港湾運営会社」の指定に向けた新会社の設立について 名古屋港管理組合平成29年5月31日
  4. ^ 石垣前副知事が県産業支援センター会長に就任 2017年5月24日 23:48 伊勢新聞
  5. ^ 大観小観 2018年4月30日(月) 伊勢新聞
先代
服部桂吾
伊勢鉄道社長
2015年 - 2020年
次代
渡邉信一郎