渡部さとる

わたなべ さとる

渡部 さとる
生誕 (1961-03-26) 1961年3月26日(63歳)
日本の旗 日本山形県米沢市
出身校 日本大学芸術学部
職業 カメラマン写真家
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渡部 さとる(わたなべ さとる、1961年 - )は、日本カメラマン写真家山形県米沢市出身。

経歴・人物

日本大学芸術学部写真学科を卒後、日刊スポーツ新聞社に入社、写真部に配属。退職後、スタジオモノクロームを設立。フリーランスとして、雑誌、写真集などで活動。2003年より写真のワークショップを始める[1]。2006年よりギャラリー冬青にて作家活動を本格的に開始[2]

その作品は、アテネ国立美術館(「da.gasita」)、グリフィン美術館(「da.gasita」「TokyoLandScape」)、ケ・ブランリ美術館(「traverse」)に所蔵されている[3]

主な作品

  • 2000年 写真集『午後の最後の日射 -アジアの島へ-』Mole ISBN 978-4938628468
  • 2003年『旅するカメラ1』エイ出版 ISBN 978-4870999497
  • 2004年『旅するカメラ2』エイ出版 ISBN 978-4777901500
  • 2007年『旅するカメラ3』エイ出版 ISBN 978-4777908127
  • 2007年 写真集『traverse』冬青社 ISBN 978-4887730731
  • 2011年『旅するカメラ4』エイ出版 ISBN 978-4777920839
  • 2012年 写真集『da.gasita』冬青社 ISBN 978-4887731356
  • 2014年 写真集『prana』冬青社 ISBN 978-4887731578
  • 2017年 写真集『demain』冬青社 ISBN 978-4887731783
  • 2020年『じゃない写真』梓出版社 ISBN 978-4872627107
  • 2023年『撮る力 見る力』ホビージャパン ISBN 978-4798630915

主な個展

  • 1993年「MUGA - SHOT MY SELF」(コダックフォトサロン銀座)
  • 1996年「ARTISTS - MUSEが舞い降りる場所」(銀座ニコンサロン
  • 2001年「午後の最後の日射 - 東京」(ウィリアムモリス)
  • 2002年「Peaceful Days」(アユミギャラリー)
  • 2004年「PORTRAIT- PORTRAITS」(コダックフォトサロン銀座)
  • 2006年「da.gasita - 43年目の米沢」(ギャラリー冬青)[4]
  • 2006年「da.gasitaの夏」(ちめんかのや)
  • 2007年「traverse」(ギャラリー冬青)[5]
  • 2009年「da.gasita 2009」(ギャラリー冬青)[6]
  • 2011年「Silent Shadow Aomori2011」(ギャラリー冬青)[7]
  • 2012年「traverse2012」(ギャラリー冬青)[8]
  • 2015年「prana」(ギャラリー冬青)[9]
  • 2016年「Demain」(ギャラリー冬青)[10]
  • 2017年「demain 2017」(ギャラリー冬青)[11]
  • 2018年「2Bとマンデリン そして僕はこの町を離れる」(ギャラリー冬青)[12]
  • 2019年「IN and OUT」(ギャラリー冬青)[13]
  • 2020年「紐育 2001年7月」(ギャラリー冬青)[14]
  • 2021年「銀の粒」(ギャラリー冬青)[15]

脚注

  1. ^ 渡部さとる写真ワークショップ2B&H
  2. ^ ギャラリー冬青 - 渡部さとる略歴
  3. ^ studio mono-chrome on the web - プロフィール
  4. ^ ギャラリー冬青
  5. ^ ギャラリー冬青
  6. ^ ギャラリー冬青
  7. ^ ギャラリー冬青
  8. ^ ギャラリー冬青
  9. ^ ギャラリー冬青
  10. ^ ギャラリー冬青
  11. ^ ギャラリー冬青
  12. ^ 美術手帖
  13. ^ ギャラリー冬青
  14. ^ ギャラリー冬青
  15. ^ ギャラリー冬青

外部リンク

  • studio mono-chrome on the web
  • ギャラリー冬青 渡部さとる
  • YouTube 2BChannel