渋沢奈保美

渋沢 奈保美(しぶさわ なほみ)は、昭和時代に活躍した日本陸上競技選手。専門はやり投。日本人としてはじめて60mの壁を突破した。1980年代を代表する名選手である。東京女子体育大学体育学科を卒業後、東京女子体育大学アスリートクラブに所属。群馬県出身。現姓春山(はるやま)

略歴

  • 1978年、タイ王国バンコクで開催された第8回アジア大会陸上競技女子やり投に出場。準優勝という快挙を成し遂げる
  • 1981年、日本人として初の60m突破となる60m52の日本新記録樹立
  • 2002年、群馬県高校総体開会式で入場行進の先導を行う

関連項目

日本の旗日本陸上競技選手権大会 女子やり投優勝者
1920年代
  • 29 吉田艶子
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
  • 60 阿部藤江
  • 61 高倉弘子
  • 62 佐藤弘子
  • 63 A.ゲルハルツ(英語版)
  • 64 沖よし江
  • 65 並川みどり
  • 66 線崎幸子
  • 67 片山美佐子
  • 68 原咲子
  • 69 森田信子
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • *は大会記録
  • 走高跳
  • 棒高跳
  • 走幅跳
  • 三段跳
  • 砲丸投
  • 円盤投
  • ハンマー投
  • やり投
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