武佐岳

武佐岳
開陽台展望台より望む武佐岳
標高 1005.2 m
所在地 日本の旗 日本
北海道中標津町標津町
位置 北緯43度40分40秒 東経144度52分55秒 / 北緯43.67778度 東経144.88194度 / 43.67778; 144.88194座標: 北緯43度40分40秒 東経144度52分55秒 / 北緯43.67778度 東経144.88194度 / 43.67778; 144.88194
山系 成層火山
武佐岳の位置(日本内)
武佐岳
武佐岳の位置
  • 北緯43度40分40秒 東経144度52分55秒 / 北緯43.67778度 東経144.88194度 / 43.67778; 144.88194 (武佐岳)
  • 武佐岳 - 地理院地図
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プロジェクト 山
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武佐岳(むさだけ)は、北海道中標津町標津町とにまたがる第四紀火山である。標高は1005.2m。

特徴

地質は安山岩質の成層火山である。

噴火活動時期

  • 90万年〜50万年前

登山ルート

中標津町からの登山道がある。所要時間はおよそ2.5時間。この山の場合、山頂が4合目となる。

山開き

毎年6月第2日曜日になかしべつ観光協会の事業として行われる。

名前の由来

当初武佐岳は「チセネシリ」[1]と呼ばれていたが、中標津町の武佐地区が全盛だった当時、武佐の街中からは一際目立つ山であったために今の山名になった。[2] また、この山を武佐山と呼ぶ事も多々あるが実際は武佐山(標高574m)は開陽台の西側に別に存在する。

参考画像

  • 中標津の牧場からの武佐岳
    中標津の牧場からの武佐岳
  • 武佐岳登山口の牧草地
    武佐岳登山口の牧草地
  • 武佐岳憩清荘(廃屋)
    武佐岳憩清荘(廃屋)
  • 六合目付近からの武佐岳山頂部
    六合目付近からの武佐岳山頂部
  • 八合目からの武佐岳山頂部
    八合目からの武佐岳山頂部
  • 武佐岳山頂
    武佐岳山頂
  • 武佐岳からの国後島
    武佐岳からの国後島
  • 開陽台からの武佐岳
    開陽台からの武佐岳

関連項目

脚注

  1. ^ 松浦武四郎著「知床日誌」」1863年
  2. ^ 菅原真一著「北海道紀行・東部編…見る・歩く・登る」2009年

外部リンク

  • 国土地理院 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名:武佐岳(南西)
  • 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 日本の第四紀火山 武佐岳
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