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松永 大介(まつなが だいすけ、1995年3月24日 - )は、日本の競歩選手。富士通陸上競技部所属。神奈川県出身。東洋大学理工学部都市環境デザイン学科卒業[3]。5000メートル競歩の日本ジュニア記録保持者。10000メートル競歩の日本ユース記録・日本ジュニア記録・日本学生記録・日本記録保持者。
経歴
浜中学校時代は長距離選手であり、横浜高校入学後に競歩を始めた。2年のインターハイでは失格となったが、翌年は優勝した[4]。 東洋大学に進学し、2014年に世界ジュニア選手権の10000m競歩で優勝した。 2016年3月の全日本競歩能美大会で優勝し、リオデジャネイロオリンピックの20km競歩の代表に選ばれた[3]。8月12日に行われたレースでは1時間20分22秒のタイムで7位になり日本人初の入賞を果たした。
2017年、富士通に入社[5]。
脚注
- ^ 第106回日本陸上競技選手権大会・35km競歩
- ^ Paul Warburton (2022年4月17日). “Competitive clashes as athletes achieve Oregon race walk places in Wajima”. World Athletics. https://www.worldathletics.org/news/report/wajima-japan-oregon-race-walk-kawano-sonoda 2022年4月28日閲覧。
- ^ a b 松永大介選手
- ^ 松永選手、リオ五輪へ
- ^ “「世界最強の競技者に」 リオ競歩7位・松永が東洋大卒業”. 女性自身. (2017年3月24日). https://jisin.jp/region/1596684/ 2021年3月3日閲覧。
外部リンク