旭川市立北星中学校

旭川市立北星中学校
正面玄関(2021年4月)
地図北緯43度47分46.2948秒 東経142度21分4.0788秒 / 北緯43.796193000度 東経142.351133000度 / 43.796193000; 142.351133000座標: 北緯43度47分46.2948秒 東経142度21分4.0788秒 / 北緯43.796193000度 東経142.351133000度 / 43.796193000; 142.351133000
過去の名称 旭川市立第二中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 旭川市
校訓 質実剛健
設立年月日 1947年5月
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード C101220400039 ウィキデータを編集
中学校コード 010112
所在地 070-0865
北海道旭川市住吉5条1丁目2番1号
外部リンク 旭川市立北星中学校
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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旭川市立北星中学校(あさひかわしりつほくせいちゅうがっこう)は、北海道旭川市にある公立中学校

概要

校訓

質実剛健(1947年5月制定)

教育目標

  • 望みは広く 日日にたのし
  • 真理を愛し つねにつとむ
  • ともに鍛えんからだ 磨け精神

(2000年4月改訂)

これは校歌の歌詞の一部であり、2000年当時の校長が校歌からとって教育目標とした[1]。また、目指す学校像として「文化北星、体力北星、学力北星~品格ある校風~」という合言葉があり、文化祭を2日日程で実施し、校舎1階入口に美術展示の「北星ギャラリー」を設けて「品格ある校風」を演出している[1]とされる。

校名の由来

天空の中心である北極星を象徴し、旭川教育発展の中軸として子弟教育の基盤となることを願い命名された。

制服

まるや洋品店にて取り扱い(日本毛織製)。

沿革

部活動

(2005年度までは書道部が、2020年度までは野球部、2021年度までは合唱部が存在。)

事件

同校の女子生徒が、数人の中学生男女らに性的ないじめを受けて、自殺した事件。兆候を把握した旭川市教育委員会の要請にもかかわらず、同校は全く対応しなかった[3]ことや、多数の生徒による、無自覚かつ凄惨極まるいじめ[4]により、自殺につながったといわれている。同市首長は、本件について対応を宣言している[5]

脚注

  1. ^ a b 学校のアイデンティティを問い直し,山積する教育課題に対応する 旭川市立北星中学校・金子圭一、北海道中学校長会『道中だより』367号、2019年7月4日
  2. ^ “Girl's death in Japan prompts probe of alleged bullying”. ABC News. 2021年12月30日閲覧。
  3. ^ “「死ぬから画像を消してください」旭川14歳女子死亡“ウッペツ川飛び込み”イジメ事件の全貌《旭川市長が解決へ決意》”. 週刊文春. 2021年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月30日閲覧。
  4. ^ “「正直何も思ってなかった」自慰行為強要、わいせつ画像拡散のイジメ加害生徒らを直撃【旭川14歳女子凍死】《旭川市長が解決へ決意》”. 週刊文春. 2021年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月30日閲覧。
  5. ^ “「これをイジメと言わず何をイジメと言うのかというぐらい辛いことが記載されていた」《旭川14歳少女凍死事件》調査のキーマン・今津旭川市長が“決意”の独占インタビュー60分”. 週刊文春. 2021年12月30日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 旭川市立北星中学校
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