奥戸街道

奥戸街道(おくどかいどう)は、東京都道60号市川四ツ木線のうち、蔵前橋通り交点(東京都江戸川区西小岩二丁目)から平和橋通り交点(奥戸街道入口交差点・東京都葛飾区立石一丁目)まで区間の愛称として用いられる。

概要

1927年(昭和2年)8月の東京府の都市計画の中に「補助線道路86号」(現在の東京都道60号市川四ツ木線の一部)があり、これが奥戸街道のうち本奥戸橋以東にあたる[1]。本奥戸橋より西は江戸時代以前よりある「立石道」の一部にあたる。1984年(昭和59年)5月に東京都建設局によって新たに愛称が設定された60路線のうちの一つである[2]

交差・接続している道路

橋梁

その他の情報

京成立石駅周辺では、立石大通りと呼ばれることがある。

脚注

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  1. ^ 葛飾区『新修 葛飾区史』p.676、1951年
  2. ^ 東京都建設局『通称道路名設定事業の経緯および概要について』第1回東京都通称道路名検討委員会 資料、2013年
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