北里駅
この項目では、熊本県阿蘇郡小国町にあった国鉄宮原線の駅について説明しています。北海道天塩郡遠別町にあった国鉄羽幌線の仮乗降場については「北里仮乗降場」をご覧ください。 |
北里駅 | |
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廃止後、北里駅跡公園として残されているホーム | |
きたざと Kitazato | |
◄麻生釣 (7.7 km) (4.1 km) 肥後小国► | |
所在地 | 熊本県阿蘇郡小国町大字北里 北緯33度8分26.1秒 東経131度5分38.5秒 / 北緯33.140583度 東経131.094028度 / 33.140583; 131.094028座標: 北緯33度8分26.1秒 東経131度5分38.5秒 / 北緯33.140583度 東経131.094028度 / 33.140583; 131.094028 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 宮原線 |
キロ程 | 22.5 km(恵良起点) |
電報略号 | キサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1954年(昭和29年)3月15日[1] |
廃止年月日 | 1984年(昭和59年)12月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
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北里駅(きたざとえき)は、かつて熊本県阿蘇郡小国町大字北里に存在した、日本国有鉄道(国鉄)宮原線の駅(廃駅)である。宮原線の廃止に伴い、1984年(昭和59年)12月1日に廃駅となった[1]。
歴史
- 1954年(昭和29年)3月15日:宮原線の宝泉寺駅 - 肥後小国駅間の延伸開業により設置[1]。一般駅[1]。
- 1961年(昭和36年)12月10日:貨物、荷物の取り扱いを廃止[1]。無人駅化。
- 1984年(昭和59年)12月1日:宮原線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅構造
遺構
現在、当駅の跡地は営業時を偲べる形で整備され、公園及び農産物直販所となっている。また、プラットホームが残る。当時は地上より高い場所にホームがあり、入口からトンネル潜り階段を上ったところにホームがあった。現在も、ホームへのトンネル・階段が残っている。
その他
隣の駅
脚注
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関連項目
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