主義

主義(しゅぎ)は、人、団体や政府が主張や行動の指針にする原則や思想である。

概要

「主義」は中国の史記にも出現するほど古い言葉であり、「信じている一定の主張」を意味した。明治前期に英語「principle」の訳語として定着し、その後英語「-ism」の訳語としても使われるようになった。「principle」を「主義」と訳したのは福地源一郎(福地桜痴)だとする説もある。

主義の一覧

ここには「主義」で終わる言葉や、「イズム(-ism)」で終わり「主義」と訳しうる言葉を以下に集めた。

  • タイトルに「主義」を含むページの一覧
目次:

  • お客様第一主義(おきゃくさまだいいちしゅぎ)
  • オルフィスム
  • 音声主義(おんせいしゅぎ)

  • 神主義
  • 懐疑主義(かいぎしゅぎ)
  • 懐疑主義 (倫理)(かいぎしゅぎ, りんり)
  • 解釈主義(かいしゃくしゅぎ)
  • 会社主義(かいしゃしゅぎ)
  • 開発独裁主義(かいはつどくさいしゅぎ)
  • 快楽主義(かいらくしゅぎ)
  • 科学主義(かがくしゅぎ)(scientism)
  • 科学的社会主義(かがくてきしゃかいしゅぎ)
  • 科学万能主義(かがくばんのうしゅぎ)(scientism)
  • 画一主義(かくいつしゅぎ)
  • 拡大主義(かくだいしゅぎ)
  • 確定決算主義(かくていけっさんしゅぎ)
  • 拡張主義(かくちょうしゅぎ)
  • 学閥主義(がくばつしゅぎ)
  • 革命的議会主義(かくめいてきぎかいしゅぎ)
  • 学歴主義(がくれきしゅぎ)
  • 家族主義(かぞくしゅぎ)
  • 課題主義(かだいしゅぎ)
  • 過程主義(かていしゅぎ)
  • 家庭主義(かていしゅぎ)
  • 課程主義(かていしゅぎ)
  • 加点主義(かてんしゅぎ)
  • カニバリズム
  • 可謬主義(かびゅうしゅぎ)
  • 家父長主義(かふちょうしゅぎ)
  • カルヴァン主義(かるゔぁんしゅぎ)
  • 環境主義(かんきょうしゅぎ)
  • 還元主義(かんげんしゅぎ)
  • 感傷主義(かんしょうしゅぎ)(sentimentalism)
  • 間接民主主義(かんせつみんしゅしゅぎ)
  • 完全主義(かんぜんしゅぎ)(perfectionism)
  • ガンバリズム
  • 頑張り主義(がんばりしゅぎ)
  • 完璧主義(かんぺきしゅぎ)
  • 管理主義(かんりしゅぎ)
  • 官僚主義(かんりょうしゅぎ)(bureaucratism)

  • 経験主義(けいけんしゅぎ)
  • 敬虔主義(けいけんしゅぎ)
  • 迎合主義(げいごうしゅぎ)
  • 形式主義(けいしきしゅぎ)
  • 形式主義 (数学)(けいしきしゅぎ, すうがく)
  • 芸術至上主義(げいじゅつしじょうしゅぎ)
  • 形態主義(けいたいしゅぎ)
  • 啓蒙主義(けいもうしゅぎ)
  • ケインズ主義(-しゅぎ)
  • 血縁主義(けつえんしゅぎ)
  • 血統主義(けっとうしゅぎ)
  • 潔癖主義(けっぺきしゅぎ)
  • 権威主義(けんいしゅぎ)
  • 原音主義(げんおんしゅぎ)
  • 厳格主義(げんかくしゅぎ)
  • 現金主義(げんきんしゅぎ)
  • 言語主義(げんごしゅぎ)
  • 言語活動主義(げんごかつどうしゅぎ)
  • 言語機能主義(げんごきのうしゅぎ)
  • 言語形態主義(げんごけいたいしゅぎ)
  • 言語生活主義(げんごせいかつしゅぎ)
  • 言語帝国主義(げんごていこくしゅぎ)
  • 言語ナショナリズム(げんご-)
  • 言語民族主義(げんごみんぞくしゅぎ)
  • 現実主義(げんじつしゅぎ)
  • 原則主義(げんそくしゅぎ)
  • 現代語主義(げんだいごしゅぎ)
  • 原典主義(げんてんしゅぎ)
  • 減点主義(げんてんしゅぎ)
  • 原典忠実主義(げんてんちゅうじつしゅぎ)
  • 現場主義(げんばしゅぎ)
  • 厳罰主義(げんばつしゅぎ)
  • ケンブリッジ・プラトニズム
  • 顕名主義(けんめいしゅぎ)
  • 原理主義(げんりしゅぎ)

国際私法上、属人主義ともいわれ、その人に固有の法の適用を認める主義で属地主義に対する。
国際私法上、国籍に関係なく人が居住している国家の法を適用する主義で属人主義に対する。

  • 通統主義(つうとうしゅぎ)
  • 通読主義(つうどくしゅぎ)

参考文献

ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。
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