マレー鉄道クラス24ディーゼル機関車

マレー鉄道24形ディーゼル機関車
24形機関車、1988年撮影
24形機関車、1988年撮影
基本情報
運用者 マレーシア国鉄
製造所 東芝川崎重工業
製造年 1987年
製造数 26両
主要諸元
軸配置 Co'Co'
軌間 1,000 mm
長さ 18,541 mm
2,795 mm
高さ 3,870 mm
機関車重量 90 t
動力伝達方式 電気式
機関 ピルスティック社製
形式 16-PA4-V-200VG
機関出力 2,400 HP / 1,500 rpm
発電機 ブラシレス交流発電機
主電動機出力 217kW × 6台
最高速度 120 km/h
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マレー鉄道クラス24ディーゼル機関車は、1987年に登場したマレーシア向けの電気式ディーゼル機関車である。マレーシアの鉄道事業者である当時のマレーシア国鉄が、急行旅客列車および重量貨物列車牽引用に日本から26両を購入した。製作は東芝川崎重工業である。

関連項目

参考

  • 鉄道ピクトリアル臨時増刊号「新車年鑑 1988年版」 、1988年5月、鉄道図書刊行会 (東京)
  • 蒸気機関車から超高速車両まで、川崎重工業車両事業本部 (著) 、1996年、交友社 (名古屋)
  • 川崎重工 車両カンパニーホーム マレーシア国鉄 TYPE24電気式ディーゼル機関車