マックスマーラ

マックスマーラ青山店

マックスマーラ(Max Mara)は、イタリアファッションブランド、及び同ブランドを展開する企業。主にレディース向けのラグジュアリーファッションを販売している。オーナー一族の経営するグループ企業「マックスマーラ・ファッショングループ」のメインブランドであり、現在19のコレクションを展開し、世界100国、約2368カ所の店舗で販売を行っている。

沿革

  • 1951年 - アキーレ・マラモッティがイタリアレッジョ・エミリアで創業[1]
  • 1959年 - 工場を設立し、オートクチュールのようなコートをプレタポルテで量産できるシステムを確立[1]
  • 1969年 - ブランド「スポーツマックス」を創立[1]
  • 1980年 - ブランド「マリナ リナルディ(イタリア語版)」を創立[2]
  • 1981年 - アンヌ・マリー・ベレッタ(イタリア語版)のデザインによるコート「101801」が誕生[1]
  • 1983年 - ブランド「ウィークエンド マックスマーラ」を創立[1]

日本での沿革

  • 1989年 - 三喜商事株式会社の子会社としてマックスマーラ ジャパンが設立[1]
  • 1994年 - 東京・青山に旗艦店をオープン[1]
  • 2015年 - 青山店がリニューアル[1]
  • 2016年 - 三井物産がマックスマーラ ジャパンを連結子会社化[1]

商品

マックスマーラを代表するアイテムはコートであり、1981年にフランス人のアンヌ・マリー・ベレッタによってデザインされたウールカシミア製のコート「101801」や、2013年に発売された「テディベアコート」などが有名である[1]

今までに起用されてきた著名なデザイナーには、カール・ラガーフェルドドルチェ&ガッバーナジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャック(イタリア語版)、ギー・ポーラン(Guy Paulin)、フランコ・モスキーノ(イタリア語版)などがいる[3]

主なブランド

  • マックスマーラ
  • スポーツマックス
  • ウィークエンド マックスマーラ
  • マックスマーラ ステュディオ
  • マックスマーラ ザ キューブ
  • マックス アンド コー
  • マリナ リナルディ
  • マックスマーラ・ブライダル

などがある[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k “「マックスマーラ」とは?——アイコンコートの歴史、創業のきっかけからブランド名の由来まで”. fashionsnap.com (2021年7月21日). 2022年8月1日閲覧。
  2. ^ “マリナリナルディ : MARINA RINALDI”. ファッションプレス. 2022年8月1日閲覧。
  3. ^ “現代女性に極上の着心地と洗練を約束する、マックスマーラ。”. VOGUE (2014年4月4日). 2022年8月1日閲覧。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、マックスマーラに関連するカテゴリがあります。
  • マックスマーラ公式オンラインショップ(日本語)
  • マックスマーラ (maxmarajp) - Facebook
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