バッチャン

曖昧さ回避 この項目では、焼き物について説明しています。村については「バッチャン村」を、インドの俳優については「アミターブ・バッチャン」をご覧ください。
バッチャン
18世紀の香炉(ベトナム歴史博物館蔵)
各種表記
チュ・クオック・グー Bát Tràng
漢字・チュノム 鉢塲
北部発音: バッチャン
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バッチャンベトナム語Bát Tràng / 鉢塲?)は、ベトナムハノイザーラム県バッチャン村で生産される陶磁器バッチャン焼)。

概要

素朴な味わいが持ち味で、特に明朝時代の中国の陶磁器に影響を受けている。ハノイ市街地近郊には他にも陶器を作る産地があったが、バッチャン村は紅河のほとりにある地の利もあり、海外へも輸出された。なお、このバッチャン村の南隣にあるキムラン村では2001年からの日本のNPOと村の有志による調査により、13世紀 - 14世紀陳朝時代)に製作された陶磁器(安南焼)が発掘されている。

関連項目

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