セアト・タラッコ

タラッコ (TARRACO)は、セアトが製造販売している自動車である。

概要

セアト・タラッコ
フロント
リア
概要
製造国 ドイツの旗 ドイツ
販売期間 2018年 -
ボディ
乗車定員 5/7名[1]
ボディタイプ 5ドアミドルSUV[1]
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動
全輪駆動
プラットフォーム MQBプラットフォーム[1]
パワートレイン
エンジン ガソリン:
1.5/2.0L 直列4気筒
ディーゼル:2.0L 直列4気筒
最高出力 1.5 TSI
110 kW (150 PS) / 5,000 - 6,000 rpm[1]
2.0 TDI
140 kW (190 PS) / 3,500 - 4,000 rpm[1]
最大トルク 1.5 TSI
250N・m / 1,500 - 3,500 rpm[1]
2.0 TDI
400N・m / 1,750 - 3,250 rpm[1]
変速機 6MT
7DCT
車両寸法
ホイールベース 2,790 mm
全長 4,735 mm
全幅 1,840 mm
全高 1,660 mm
車両重量 1,599–1,816 kg
その他
姉妹車 フォルクスワーゲン・ティグアン
シュコダ・コディアック
テンプレートを表示

2018年10月、パリモーターショーにて市販モデルが初公開された。2021年にはプラグインハイブリッド車が追加される予定である[1]

車名

「TARRACO (タラッコ)」は、スペイン王国カタルーニャ州タラゴナ県にある都市「Tarragona (タラゴナ)」に由来する。車名を決定する際には、セアトが実施した「ジュネーブ・チャレンジ」と題されたファン投票には、世界134ヶ国から14万6124人が参加。その結果、全体の35.5%である5万1903人によって「タラッコ」の名前が選ばれた[2]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 森本太郎 編『世界の自動車オールアルバム 2020年』三栄書房、2020年8月8日、175頁。ISBN 978-4-7796-4170-1。 
  2. ^ セアトが新型SUV、『タラッコ』をジュネーブモーターショー2018で発表予定…ティザーイメージ (レスポンス/2018年2月20日掲載/2019年11月3日閲覧)

関連項目

  • 表示
  • 編集
セアト車両年表
1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3
大衆車 600 133
800
850
パンダ マルベーリャ アローサ Mii
スーパー
ミニ
127 フーラ
イビサ (I) イビサ (II) イビサ (III) イビサ (IV) イビサ (V)
コルドバ (I) コルドバ (II)
コンパクト 124

ロンダ レオン (I) レオン (II) レオン (III) レオン (IV)
1430 131 マラガ トレド (I) トレド (II) トレド (IV)
乗用車 1400 1500 132 エクシオ
クーペ

|




124
スポルト
1200
スポルト
1.4



128 3P
コルドバ SX
スパイダー



ワゴン コルドバ
ヴァリオ
124
ファミリアル
レオン ST (I) レオン ST (II)
ミニバン トレド (III)
アルテア
アルハンブラ (I) アルハンブラ (II)
ライトバン トランス テッラ インカ
SUV アローナ
アテカ
タラッコ
ポータル 自動車 / プロジェクト 乗用車 / プロジェクト 自動車
   
    • 自動車の歴史
    • モータースポーツ
    • 自動車画像
    • 自動車関連のスタブ項目