コーペル屑

この項目に含まれる文字は、オペレーティングシステムブラウザなどの環境により表示が異なります。

コーペル屑(コーペルくず)は、黄銅の非鉄スクラップの一種。JISでは「2号新黄銅くず」という。

コーペルと名づけられた理由は不明。黄銅板を切断、または打ち抜いた屑。[1]

特徴

  • 含有量が60%で亜鉛含有量が40%くらいの板の新くずを、原料業界ではこの名称で呼ぶ[1]
  • 一辺10mm以上のものが一般的で、JIS規格では厚さは0.2mm以上のものを指す[1]
  • 色は黄銅色。

脚注

  1. ^ a b c わかりやすい非鉄スクラップの分類表

関連項目

  • 表示
  • 編集