クリスティーナ・リナルダトゥ

クリスティーナ・リナルダトゥ
基本情報
本名	クリスティーナ・リナルダトゥ・デュラン Christina Linardatou Durán
通称	Medusa Black Mamba^[1]
階級	スーパーライト級
身長	163cm
国籍	ギリシャ
誕生日	(1988-03-04) 1988年 3月4日（36歳）
出身地	ドミニカ共和国サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス
プロボクシング戦績
総試合数	17
勝ち	14
KO勝ち	6
敗け	3
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クリスティーナ・リナルダトゥ・デュラン（英語: Christina Linardatou Durán、1988年 3月4日 - ）は、ギリシャの女子プロボクサー。元WBO女子世界スーパーライト級王者。

来歴

ギリシャ国内でアマチュア数試合経験後、ドミニカ共和国に移りプロデビュー。

2016年6月4日、ベルギー・ルーセラーレにてデルフィーヌ・ペルスーンが持つWBC女子世界ライト級王座に挑むが、0-3判定で敗れ王座奪取ならず^[1]

2019年3月24日、空位となったWBO女子世界スーパーライト級王座決定戦としてカンディ・ワイヤット（英語版）と対戦し、6回TKO勝利で世界王座獲得^[2]。この試合がギリシャで行われた初のプロボクシング世界タイトルマッチとなった^[3]。

2019年6月7日、アテネでDeanha Hobbs相手に初防衛戦を行い、3-0判定で初防衛成功^[4]。

2019年11月2日、イギリス・マンチェスターにてケイティー・テイラーと2度目の防衛戦を行うが、0-3判定で敗れ王座陥落^[5]。

2020年2月8日、アメリカ・インディアナ州にてPrisca Vicotと空位になったWBO女子世界スーパーライト級王座決定戦に臨み、3-0判定で勝利し王座返り咲きを果たした。

2022年7月27日、Aleksandra Vujovicとの6回戦を判定勝利。

2023年7月15日、アメリカ・デトロイトのメソニック・テンプル（英語版）にて5団体統一王座王者アリシア・バウムガードナーと5年ぶりの再戦^[6]。しかし、0-3判定で敗れ雪辱を許した。

[脚注の使い方]

^ ^a ^b “Persoon victorious against "Black Mamba"”. vrt.be (2016年6月5日). 2019年10月12日閲覧。
^ “Calgary's Kandi 'Krush' Wyatt loses WBO title fight in Greece”. Calgary Sun. (2019年3月24日). https://calgarysun.com/sports/other-sports/calgarys-kandi-krush-wyatt-loses-wbo-title-fight-in-greece 2019年10月12日閲覧。
^ “Christina Linardatou Makes Greece Proud by Winning the WBO Super Lightweight Title in the Country's First World Championship Bout” (英語). womenofboxing.com (2019年3月24日). 2019年10月12日閲覧。
^ “WBO Female Champion Christina Linardatou Outpointed Deanha Hobbs In Greece (VIDEO)”. wboboxing.com (2019年6月7日). 2019年10月12日閲覧。
^ “KATIE TAYLOR DEFEATS CHRISTINA LINARDATOU TO BECOME TWO-DIVISION WORLD CHAMPION”. DAZN. (2019年11月3日). https://www.dazn.com/en-US/news/boxing/katie-taylor-defeats-christina-linardatou-to-become-two-division-world-champion/vcoicp39an2l1w1m18hbvihao
^ “女子S･フェザー級4団体王者バームガードナー防衛戦　東京金メダルのクルスが長谷川穂積と対戦のブルゴスと初陣”. BOXING NEWS（ボクシング・ニュース）. (2023年7月15日). https://boxingnews.jp/news/100751/