エステバン・ベルムデス

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はベルムンデス、第二姓（母方の姓）はサラスです。

エステバン・ベルムデス・サラス（Esteban Bermudez Salas、1995年 10月11日 - ）は、メキシコのプロボクサー。メヒコ州ネサワルコヨトル出身。元WBA世界ライトフライ級レギュラー王者。

来歴

2013年3月7日、プロデビュー^[1]。

2019年10月4日、ハリスコ州グアダラハラのギムナシオ・メヒコ・68で元WBC世界ミニマム級王者オズワルト・ノボアと対戦し、4回KO勝ちを収めた^[1]。

2021年5月28日、メキシコシティコヨアカンのフォロ・ヴィエナでWBA世界ライトフライ級レギュラー王者カルロス・カニサレスと対戦し、6回2分38秒TKO勝ちを収め王座を獲得した^[2]^[3]^[4]。

2022年6月10日、グアダラハラのドモ・アルカルデで、WBA同級スーパー王者の京口紘人と団体内王座統一戦を行い、8回24秒TKO負けを喫し王座統一及び初防衛に失敗、1年保持してきたレギュラー王座はスーパー王座に吸収される形で空位となり、王座から陥落した^[5]。

^ ^a ^b Esteban Bermudez ボクシング選手名鑑　-戦績一覧- 2021年6月2日参照
^ カニサレスKO負け　無名ベルムデスがWBA･L･フライ級正規王者に Boxing News(ボクシングニュース) 2021年5月29日
^ Esteban Bermudez Stuns Carlos Canizales In 6th Round Knockout, Wins WBA Title Boxing Scene.com 2021年5月28日閲覧
^ ESTEBAN BERMUDEZ STUNS CARLOS CANIZALES BY SIXTH ROUND KNOCKOUT The Ring 2021年5月29日閲覧
^ 京口紘人、完全アウェーの血染め死闘でV4王座統一　海外絶賛「サムライスピリット最高」 THE ANSWER 2022年6月11日